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今年のスイカの収獲が全て終了した。 ネットやそれを支える支柱を取り除いて、次の作物用に、施肥・耕しをしよう。
今朝、スイカのネットを取り外そうとすると、「ブ~ン、ブ~ン」となにやら音がする。
ひとつの音源を見つけた。 大きめのトンボ、オニヤンマがネットの編み目に絡まっている。
もうひとつの音源に近づいてみると、シオカラトンボがネットの中で弱々しく羽を動かしている。
かなり長時間出口を探していたようだ。 疲れ果てた様子。
オニヤンマ シオカラトンボ
トンボたちをネットの外に出してやると、2匹とも元気よく飛んでいきました。 (160816)
今年もやってきました。
今朝、自宅の勝手口を開けると網戸にしがみついている昆虫を発見。
『あっ!、そうか、今年は遅かったなあ、例年だったら6月に来ることもあるんだけどなあ』と。
その昆虫を手にとってみると、雌のクワガタムシだ。
例年6月~9月頃には、カブトムシやクワガタムシが我が家の照明器具の近くの網戸にやってくる。
このクワガタムシもそうだ。
さっそく、クワガタムシのお好みのものを冷蔵をを開けて探すが、見当たらない。
しょうがない。 我が家の畑でできたトマトを切って与える。
トマトの味見をするクワガタムシ
その後、みかん味のフルーツゼリーも追加してやりました。 そちらの方が好みだったようです。
このクワガタさん、我が家の軒下で一泊2食(トマト&フルーツゼリー)付きで過ごした後、また旅立っていきました。
(160721)
今日、田んぼに水を入れてやろうと、自宅から20mほど離れた竹藪の中の小さな沢を通りかかると、サワガニが目に入った。
ここは昔ながらのサワガニポイント。 珍しくもないのだが、『あれ!? このサワガニ、なんかおかしいなあ?』
近づいて、覗き込んでみる。 しかし、逃げない。 『・・・・・・?』
交尾中のサワガニ
よ~く観ると、これは1匹ではありません。 2匹が、お腹をくっつけているような格好をしています。
あっ! そうなんだ。 これは、交尾の真っ最中なのです。
サワガニは、6月~10月頃が繁殖期と聞いています。 交尾後、10日ほどで産卵するらしいです。
これからも、この小さな沢は、隠れたサワガニポイントであり続けてくれそうです。 (160702)
6月16日、近所の田んぼの取水口近くで赤いかたまりが見える。
最近は、あまり見かけなくなったリンゴガイのタマゴだ。
数十年前、南米から食用として輸入されたタニシの親分のような巻き貝だ。
食用として輸入されたにしては、不味い。 しかし、繁殖力だけはとても強いらしい。 数年で日本全国に広まった。
20年ほど前は、田んぼや水路いたるところで見かけた。 農家にとっては、稲の茎をかじる嫌われものだ。
最近はあまり見なくなった。 今日、見かけたが『久しぶり!』という感じだ。
リンゴガイのタマゴ
6月16日、田んぼの中で何か動いているものがある。 田んぼ全体を見渡すと、同じようなものが2匹いる。
カメだ。 2匹とも、一生懸命何かを口に入れている。 口をパクパク動かしている。 カメの周りには小さな虫が・・・。
緑色をしたホウネンエビが無数にいる。 カメにとっては絶好の環境だ。 ホウネンエビが食べ放題状態に。
カメさん、お食事タイムです
6月16日、田んぼの水の状態を見に行くと、水面に緑色の小さな昆虫のようなものがたくさん見える。
さっそくこのページに載せようとして気づいた。 デジカメを持っていない。
仕方がないので、携帯のカメラで撮影する。
今年は、このホウネンエビが多いようだ。田植えをする5月下旬から7月まで見えるがそれ以降は消えてしまう。
約2ヶ月の間に成長してタマゴを地中に産み付けて姿を消す。
また、次の年に田んぼに水を入れると孵化してホウネンエビとなり泳ぎ始める。
一生のうち、10ヶ月を地中でたまごの状態で過ごし、2ヶ月を成虫になって水中で生活する変わった生き物だ。
ホウネンエビの群れ
同じような生き物に、カブトエビがいるが、今年はあまり見かけない。 今年は、圧倒的にホウネンエビが多い。
5月20日、今日はサツマイモ(安納イモ)の植え付けをしました。
植え付けのための畝づくりの最中、10:20頃、ふと隣の果樹園を見ると、見慣れない動物が土を掘っています。
すぐに、カメラを出して撮影しました。 でも逃げません。 近づこうとすると逃げ出しました。
アナグマさん登場!
この地域のお年寄りは、この動物を『マミンドウ』と言っています。 正式名称は『アナグマ』です。
『アナグマ』を調べてみる。
『アナグマはヨーロッパからアジアにかけての寒帯から温帯域に広く分布し、国内では北海道を省く、本州・四国・九州に分布している。
アナグマはテンやカワウソと同じイタチ科に属している。
夜行性の動物で、昼間は巣穴に潜んでいることが多い。 家族単位で生活し、巣穴は水はけのよい斜面などを利用して、
地下2~3mのところにつくられ、乾燥した木の葉などで内部は清潔に保たれている。
アナグマは主にミミズや昆虫類などを食べるが、カエルやトカゲ、ヘビなどのほか、モグラやウサギなどの小動物、鳥など、何でも食べる。
また、雑食性で、果実などの植物食も食べ、果物が豊富にある時期はその割合も多くなり、時にトウモロコシやライ麦畑などを荒らすこともある。
アナグマは、小さい時から飼うとよく慣れると言われているが、国内ではアナグマとタヌキの両方をムジナと呼び混同されることが多い。
また、俗にタヌキ汁と言われるものは、アナグマの肉を使ったものである。』 『PRIVATE ZOO GARDEN』より
4月30日、果樹園の除草作業を行った。見かけた生き物は・・・
テントウムシ(♫ あなた~と私が~、夢の国、森のちいさな・・・・)
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