寒バヤ釣りへ      070121



真冬のハヤは寒バヤといって,とてもおいしい魚です。 しかし,最近は専門に釣る人が少なくなっているようです。

ハヤをはじめとするコイ科の魚は,川や湖の水質が悪いと,いやな臭いが身についてしまいます。

しかし,水がきれいな川で冬に獲れたハヤは,洗いの刺身にしても海の魚と遜色ない味です。

年末に釣った寒バヤの味を忘れることができなくて,釣友と芦田川中流域の寒バヤポイントに出かけてみることにしました。



国道486号線を上下方面へ向かって行くと,芦田川を渡る橋がある。 

直進すると御調方面,右折すると上下方面へ行くことができる。 そこで,直進でも右折でもない,左折をする。 






                   






100mほど土手を進むと河川敷へ降り,さらに車がやっと通行できる程度の潜水橋を渡る。 

そこが,上地図中のスマイルマークだ。さっそく,まき餌を撒いた。






                
     この潜水橋の手前から1つ目と2つ目の橋脚の間がポイントになる                   ポイントから三中方向を見る





                
            ポイントから芦田川上流方向を見る                          ポイントから芦田川下流方向を見る





前回(12月28日)は,潜水橋の上から見ると魚影が見えた。 魚が集まっているらしい黒いかたまりのようにも見えた。

しかし,今回はまったく魚影が見えない。 1時間がんばったが,アタリらしきものがまったくない。 

次に河佐峡あたりの寒バヤポイントの開拓に行ったが見つけることができなかった。 16時過ぎ,ついにギブアップ。

本来なら・・・・・。残念! そうそう,今回釣れなかったので,前回の話を。(ただし画像はありません) 

釣った寒バヤを持ち帰り,鱗と内臓を取り唐揚げに。 弱火でじっくり20分間揚げた。 

釣り師の冬の楽しみ。 さくさく!香ばしくひびく音。 たまりませんでした。 また,再チャレンジの予定。


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