070616
6月16日(土)、今週末は休耕田の除草作業を予定している。
しかし、先日降った雨の影響で田んぼが、ぬかるんでいるのではないか心配だ。
田んぼに行ってみると、トラクターが入って作業ができそうな状態になっている。
今年、田植えをした田んぼは4枚。 田植えをしなかった田んぼ(休耕田)は7枚。
ずっと昔から人に米や野菜を作ってもらっている田んぼが4〜5枚。 今日は、休耕田7枚の除草作業をする。
今回は田んぼの周りに除草剤を散布していないので、トラクターで田んぼを耕耘した後、周りの雑草を機械で刈る作業もある。
9:00、さっそく、トラクターに給油して作業を始める。
before
田植え前に耕耘した田んぼは雑草が生い茂り・・ 先ず、トラクターで耕す
after
さらに、周りの雑草を処分してやっと2枚終了
次に、まとめて4枚、トラクターで耕す 4枚終了、だんだん雑になっている?
before after
今日最後の1枚、元気が戻ってくる 丁寧に仕上げて今日の作業終了
16:00、7枚の田んぼ全ての除草作業終了。 田植えをしていないこれらの休耕田は10月まで1ヶ月ごとに除草作業が必要になる。
米つくりを軽減すれば、休耕田の管理が大変になる。
すべての田んぼに田植えをすれば、日ごろの管理と田植え・稲刈りがとんでもない重労働になる。 どっちに転んでも、困ったものです。
このように雑草の処理をしても何を植えるという予定もない。 何か休耕田の有効利用はないものか。
以前は、手のかからないとされる柿・栗・いちじく等を植えていたこともあるが、まったく世話をしないと美味しいものができなかったり、
病気になったりしてしまう。 今、この7枚の田んぼは、文字通り「休耕田」になってしまっている。
野菜づくりに興味のある方、荒らさないで作るよ、という方には喜んでお貸しするのだが・・・。
ところで、3週間前に田植えをした田んぼでは、
稲が元気に育っています。20cmに成長しました。
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