田んぼの石垣で蛇の脱皮を発見。
普段ならそのまま見過ごす所だが、その脱皮姿は余りにも大きく(1m以上)完全な状態。
そんな時にふと頭をよぎった事。
蛇の脱皮の一部を財布に入れておくと、お金が入ってくるとか?
そんな迷信?を信じようか信じまいか迷った末、気持ち悪いので、そのままにしておいたことを悔やんでいる今日この頃。
下の太い部分が雌花の集まりで、今は花が終わって種が成長しているところです。これがガマの穂として残り、秋に崩れて綿毛を持った種が風に乗って飛ぶ。上の細い部分が雄花の集まり。もう枯れてしまっていて、今にもポッキリ折れて落ちてしまいそうです。
石垣に産み付けられた卵。通常、水上の植物などに産み付けられます。長さ数cmほどで、大きな貝ほど大きな卵塊を産む傾向があります。卵塊は濃いピンク色で、中に直径2mm程度の卵が数十〜千個ほど含まれています。このピンク色は、捕食者に対する警戒色だと考えられています。

                                                             
     田んぼの除草作業 070805
                       

 今日は、7月28日(土)の作業でやり残した除草作業をやらなくてはいけない。
先日の台風の雨でぬかるみは残っているが、このままにしておくと雑草が生長し、さらに除草しにくくなる。
今日(8月5日)、やることにする。
8:30、トラクターに乗って田んぼへ。


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今日の作業も大変暑い。
しかも、田んぼには台風の雨が残っている。
田んぼの中には、田植えができるほど、ぬかるんでいる部分もある。
いつもの倍の時間を要した。
11:30、作業終了。

                      作業中の雑学

作業中、気になったものを3つ載せてみる。


1 隣の田んぼを見ると、いるいる。

ジャンボタニシ  ジャンボタニシはどんどん増える
淡水巻貝リンゴガイ(ジャンボタニシ)です。
南米原産で、1980年代 前半に食用のためアジア各国に持ち込まれました。
しかし、今では食用として商品価値をなくしています。
野生化した貝が生育初期の稲に被害を与えています。
広島県の水田でも被害が生じています。




2 雑草に混じってガマの穂も

ガマの穂

因幡の白うさぎを助けるお話
悪いワニ鮫にだまされ、皮をはがれて丸裸にされた因幡の白うさぎは、大国主命から、清水で体を洗い、ガマの白い穂綿をつけて寝ているように教えられる。うさぎがそのとおりにしていると、やがて傷は治り、白い毛の生えたもとどおりの体にもどったという。「古事記」や「出雲風土記」にある因幡の白うさぎのお話にも出てきます。

3 蛇の脱皮

みごとな蛇の脱皮

            

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