稲は順調に成長している。
稲穂が充実してきているのだろう。
頭を垂れている。
「稔るほど 頭を垂れる ・・・・」
しばらくすると田んぼの水を抜く。
あと2週間もすると稲刈りが始まる。

                      耕しと秋の稔り  と彼岸花  070917


 9月17日(月)、今日は冬物野菜植え付けのため畑の耕しをしなければならない。
雨が降り始めるまでに植え付けを終了すると散水の手間が省ける

午後2時、作業を始める。

  
               斜面になった畑の上部にはサツマイモが育っている

  
     まず、肥料を散布する                  肥料は「畑の大将」と「イワミライト」

  
     ミニミニトラクターで耕す                 今日は少々深めに耕す 
 
この後、畝を2つだけ作り、ニンジンと大根の植え付けをする。
種を蒔き、もみがらで覆い稲ワラを被せて終了。
と、その時、ポツリポツリと雨が落ちてきた、と思ったらザーッと本格的な雨に・・。
慌てて、ミニミニトラクターや鍬その他道具を片付けて退散。
狙い通り、植え付け後の雨となる。
水やりは雨任せでいい。 
一部分には後日、他の野菜を植え付ける。
今日の天気は曇り後雨だが暑い、蒸し暑い。
17時、作業終了。





畑の周りには秋の稔りが色づき始めている。    

  
          色づき始めた柿            ひとつ採って、かじってみると美味い、甘い

  
     フェニックスの実も膨らみ始めた      あと2週間もすると橙色になり食べることができる







今年は、彼岸花の開花が遅い。
我が家の周りに彼岸花の小さな自生地がある。
先日(9月9日)に草刈をして彼岸花の開花に備えている。
しかし、いっこうにその気配がない。
現場に行ってみる。

  
 9月9日に下草を刈った       見つけた!草を刈って8日目(17日)、彼岸花がやっと芽を出し始めた

この調子だと満開は2週間後になりそうだ。
9月29日(土)30日(日)あたりが見頃だろう。
この夏は、猛暑で、いつまでも残暑が残っているため、さまざまな動植物に影響している。
海では、ずいぶん早くからタチウオやイイダコが釣れ始め、彼岸花は例年より10日ほど遅れて芽を出した。
彼岸花の画像がないので、全国的に有名な彼岸花ポイントの画像をどうぞ。

  
                 神奈川県日向薬師の彼岸花(2006年9月24日)


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