自主防災訓練  071118


 11月18日(日)、この日は海へ漁に出かける予定だった。
しかし、数日前に職場の上司に自主防災訓練の手伝いに行くように言われた。
先週に続き釣りはまた延期になってしまった。
今日は朝から雨模様で風も強い。
これでは釣りの予定をしていても中止にしていただろうと思われる天候だ。
この天気で防災訓練はできるのだろうか。
心配していたが雨は止んだ。
風はずっと強いままだ。
12:00、防災訓練の手伝いに出かけた。


自主防災訓練の内容
 ○ 初期消火訓練
     消火器を使用して消火体験
     バケツリレーによる消火体験
 ○ 人命救助訓練
     人工呼吸講習
 ○ 起震車体験訓練
     起震車による地震の揺れ体験
 ○ 炊き出し訓練
     非常食(乾パン、乾燥五目ごはんの試食)
 ○ 訓練見学                         
     ヘリコプターとはしご車による救助見学           
 ○ 消防音楽隊の音楽鑑賞
     福山地区消防組合音楽隊の音楽鑑賞


  
       
バケツリレーによる消火訓練           起震車による地震体験、震度8まで体験可能


  
        
熱湯を注いで20分待つ             乾パン、これらの非常食は常温で5年間保存可能


  
        屋上に非難している人を救助するグランドは目を開けていられないほどの土ぼこりが・・


  
   屋上の人をはしご車で救助する。実際の火事でこのようにのんびりしていて助けることができるのだろうか?


  
         福山地区消防組合音楽隊による演奏。ドヴォルザーク「新世界」他数曲を30分余り演奏。 



                   防災について学習しました

いつ、どこで、何がおこるかわからない、現実があります。
おきてからではなく、日頃から防災の習慣を身につけておきましょう。
また、次の事項についても確認しておきましょう。

○ 緊急時、役に立ちそうなものを、普段から見ておく。・・・消火器、水源、ハシゴ、非常階段、安全地帯、危険地帯など
○ 頭上も見ておく。・・・電線、瓦、工事中のビルなど
○ 転倒防止器具の点検をする。・・・ゆるんでいる所はないか、寝室には何も置かないなど
○ 携帯ラジオはいつでも電源オンにできるようにしておく。・・・緊急地震情報を生かすなど
今日の防災訓練を日常生活の一部と考えましょう。

寒い一日でした。


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