「とんど」づくり          071223



 12月22日(土)と23日(日)は、町内会のとんど作りでした。 22日は本職の仕事があったため、とんど作りに参加することはできませんでした。

この日のとんど作業は竹の切り出し作業だったそうです。 数十本の孟宗竹を切り出したが、雨のため午前中で作業を終了したとのことでした。

23日は、とんど作り作業に参加することができました。 22日の作業が雨のため半日しかできていないので、23日の作業内容は、もりだくさんです。

それぞれのグループに分かれて作業を進めます。




とんど本体製作グループ
                
         まず、このような骨組みを4つ製作する                    4箇所で作業を進める





町内会では、毎年とんど祭りを行っています。 しかし,事情により2007年正月のとんど祭りは中止になりました。

今回は2008年正月用のとんど作りです。 

とんど祭りは,古来から無病息災を願い,正月のしめ飾り・しめ縄・書き初め・旧年のお札などを,お焚きあげする民間行事です。






                
          できた4つの枠を組み合わせる                  側面に稲ワラで作ったコモを取り付ける





「とんど祭り」行事の名称は、全国的には「どんど焼き」と呼ばれているらしいです。

しかし、関西、中国地方で「とんど焼き」、九州では「鬼火焚き」、北陸、東海地方で「左義長」、静岡県では「さいと焼き」という地域もあるそうです。

「とんど」の名称の由来は,火が盛んに燃えるさまから名付けられたそうです。






                
         とんどの側面が8割ほどできたところでクレーン2台を使って立ち上げる





とんどの火で温まると「この一年を無病息災ですごすことができる」、焼いた餅を食べると「一年間元気で過ごすことができる」、「虫歯にならない」、

書き初めをとんどの火で燃やすと「習字が上手になる」などの言い習わしも共通であるようです。

また、「正月飾り」を燃やすという行為から、神様を空に送る、つまり「正月の神様」が空に帰っていくという意識もあるようです。





                        
                   立ち上がったとんど               ねずみのハリボテと、その上に看板を取り付ける





例年に比べるとやや小ぶりなものでした。 干支の子(ね)のハリボテが,とんどの前に居座っています。

しばらく、土手を行き交うドライバーの目を楽しませてくれそうです。





コモ製作グループ
                
           稲ワラを挟む竹を10種類製作              竹材で稲ワラを挟み、とんど側面に取り付けるコモを製作





                             
                            竹け割り器(4分割用)、6分割用も使用した





飾り製作グループ
                
      足踏み式脱穀機2台を使って稲ワラの下準備をする          とんどの角に吊り下げる飾りを作る





                           
                               スプレーで赤く染色し出来上がり





製作に使った道具は,竹割り器・足踏み式脱穀機など民俗資料館から抜け出したような年代物ばかりでした。





                
             2008年は、子(ねずみ)年               とんどには、イルミネーションも取り付けた





今年は、とんどにイルミネーションが取り付けられました。 そのイルミネーションは、先月から我が家の庭で輝いていたものです。

町内会で「あのイルミネーションを、とんどに飾り付けることにしよう」ということになり、お貸しすることになりました。

来年、1月13日のとんど祭り本番までは、とんどに張り付いて活躍してくれることでしょう。



18:00、とんどが完成しました。 これからしばらく、土手を行き交うドライバーのみなさんの目を楽しませてくれそうです。

芦田川右岸道路を通行される際には、ぜひご覧ください。 ただし、運転には十分注意してください。

とんど製作中にも通行中の車の急ブレーキの音を2度聞きました。 とんどに見とれるときは車を停めてください。


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