尾道で1時間の釣り      080114



午後3時、プチドライブへ。

尾道あたりへ行って海を見ようと出かける。

せっかく海へ来たのだからと、釣り具店に寄って投げ釣り仕掛と青虫を少々購入する。

その頃になると釣り場所のイメージが出てきた。

尾道駅の西方向、カフェ「レスポワール」のさらに西、尾道消防署西分署の向いの荷揚げ岸壁で竿を出そう。






               






フェリー乗り場(新浜)の向い側(中心マーク)に車を停め、釣りの準備をする。

すでにカレイ狙いの釣り人が数人釣りをしている。 午後4時、竿2本出してみる。






                
           
  竿2本を出して南西方向へ投げる                         ポイントから北(川の上流)方向を見る





釣りを始めてすぐ隣の釣り人が30cmのカレイを釣り上げる。 こちらのポイントのすぐ南あたりに隣人の仕掛があったようだ。

しかし、こちらの仕掛は隣人の邪魔になるのでそのポイントへは投げられない。

こちらの竿は南西方向に投げ続ける。



30分後、海底の仕掛けを少しずつ移動しているとき当たりを感じる。 何か鈍い引きを感じながらリールを巻くと海面に小さなカレイが見える。

隣の釣り人のカレイとの違いに少し恥ずかしさを感じながらミニカレイを抜き上げる。






                

               上がってきたミニカレイ                               ポイントから南(向島)方向を見る





続けて当たりがありそうな気配がするが、その後まったく当たりがない。 午後5時、もう当たりがないようだ。

今日は潮が悪いのかも、とまた潮のせいにして、竿を片付ける。



先ほどから西に傾いた夕日が気になっている。 尾道水道に沈む夕日も美しい。

と、そこへカメラを持った人が続けて2人やってきた。 夕日にカメラを向けている。

良い撮影技術と良いカメラがあれば良い夕日が撮れるのだろうなあ、とカメラを持った2人を観察する。

一人は、普通に夕日を中心に撮っている。 もう一人は、前の船と夕日を重ねたり、建物と重ねて撮っているようだ。

さっそく自分もカメラを出す。






                          
                           
このような夕日をどのようにカメラに収めたらいいのだろう?





                
           夕日だけに注目すると、やや味気ない?                        船を入れると夕日も景色の一部分に





今年は美しい夕日を撮ることを目標のひとつにしよう、と思わせる尾道水道の夕日だ。

ちょっと楽しんだ今日のプチドライブでした。



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