菜園の耕し    080308

菜園の野菜の収穫が一段落した。
まだ収穫できる数種類の野菜を残して整理する。
肥料を散布しミニ耕運機で耕す。

                  
                    2時間後、次の野菜を植える準備ができた


作業中、菜園の周りを見ると、いろんな花が咲いている。


                          梅            

   


                          ナバナ

   


         ルッコラ                菜の花

   


         レッドファイヤー                      オオニタネギ

   


                           ぶどう虫

                  
「ぶどう虫」は、もちろん花ではない。
渓流釣りでヤマメやイワナを釣る餌として知られている。
菜園の周りには、やまぶどうも繁っている。
写真のように山ぶどうの木の途中が太くなっている部分を開いてみると、そこから1.5cmほどの「ぶどう虫」が出てくる。
これが渓流釣りの餌に最適なのだ。
最近は、「ぶどう虫」の養殖も行われているそうだ。
ダンボール紙の中の空洞部分に入れて育てるそうだ。
天然ものの「ぶどう虫」は、山間部の山ぶどうの木より、瀬戸内海の島にある山ぶどうの木のほうがたくさん取れるそうだ。
山間部の山ぶどうには、「ぶどう虫」は少ない。


                          つくし

   


                          ガマの穂             

                 
              ガマの穂の残骸、荒れた田んぼにススキと一緒に残っている


 今日の農作業は、春の息吹を感じながらの楽しい農作業になった。
今年は、つくしをはじめいろんな春の植物の開花が遅れているようだ。
ということは、海の魚たちにも春の訪れは遅れるのだろうか。


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