080529
5月20日頃から、福山市加茂町粟根の知人が「ホタルが見られるようになったよ」と教えてくれていた。
なかなか行く機会にめぐまれなかった。 やっと今日、仕事帰りに行ってみることができた。
20:30頃ポイントに着いた。
福山市加茂町粟根付近
写真中央からやや西を南北に走っている広い道路がある。
その道路沿いにある大きな赤い屋根の建物と、その右下に青い屋根の建物がある。 青い屋根の建物が「山根ストアー」。
今年も5月中旬に山根ストアーの方にホタル情報を尋ねたことがあった。
その時は、「毎年5月の終わり頃に見ることができますよ」と教えていただいた。
その山根ストアーの駐車場に車を停めさせていただく。 いつもお世話になっています。
東へ20mほど歩くと加茂川に架かる橋がある。 昨年もこの橋からホタルを見た。
今年はホタルが密に飛んでいるようだ。 昨年よりホタルは多い。
簡単デジカメで撮影する ホタルの光だけがやっと撮影できる
知人が、「もっとホタルがたくさん飛んでいるポイントがある、5分で行ける」とのこと。
山根ストアーに戻り、広い道路を北へ80mほど歩く。 広い道から右へ入ると加茂川の支流がある。
そこには、さらに多くのホタルが飛び交っている。
しかも、ここは街灯や車の灯りがとどかないのでホタルのヒカリをくっきりと観ることができる。
友人から同じポイントで撮った写真2枚を頂いた。 載せてみる。
加茂川の支流を舞うホタル
20:30頃、活発に飛び交っている
ゲンジボタルは、しっかり観ることができた。 1ヶ月後にはヒメボタルのシーズンがやってくる。
今年は、久しぶりに、ヒメボタルも観てみたいものだ。
ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの大きさを比べてみよう。
ヒメボタルは3種のホタルの中では最も小さく、胸(頭ではありません)の赤い部分にある黒い紋が逆三角形をしています。
大きさは6mmから1cmくらいです。
次に、それぞれのホタルの発光間隔について見てみよう。
3種のホタルが光りながら飛んでいるところのイメージ図。 写真にとるとこんな感じになります。
ヒメボタルは、黄色い光で、フラッシュのように光ります。 なれれば、一目で区別することができます。
右下のスケールは1秒。
以上、HP「人と自然の博物館」より
ヒメボタル (2006.7.15 岩手県折爪岳)Canon EOS10D SIGMA28mm F1.8 EX DG 3分 f1.8 ISO800
ヒメボタル オス (2005.6.26 千葉県)Canon EOS 10D EF100mm F2.8 マクロ USM 17秒 f5 ISO400
以上、HP「昆虫のフォトギャラリー」より
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