休耕田の除草   080615


 周りの田んぼの田植えが終わると、雑草が茂っている休耕田が目立ってしまう。

大小7枚の休耕田の除草作業
をする。




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せっかく耕した7枚の田んぼ。

だが、何も植えない。

これらの休耕田に、すべて田植えをすると、このような除草作業はしなくてよい。

しかし、田植えと稲刈りの負担が増大する。

そうなると、5軒のみなさんに負担をかけてしまうので、このままがよいのだろうか。

また、1ヶ月後、除草作業をすることにしよう。



                         田んぼの様子


                 
5月26日に田植えを行ったもち米の苗は順調に成長している。
20cmほどになっている。


                 
苗の根元では、「豊年エビ」が緑色に変化して元気に泳ぎ回っている。
オタマジャクシや数ミリの巻貝(カワニナの稚貝か)も見ることができる。



                         見かけた生物

作業中、見かけた生物を載せてみる。


                 
作業中に、田んぼの横を流れる水路をオニヤンマが流れてきた。
水面から拾い上げて羽を乾かしてやる。
手足を動かしていたが、その後どうしたのだろう。

大きさ 90-110mm
時 期 6-9月
分 布 北海道・本州・四国・九州
グリーンの複眼と、はっきりした黄色と黒色のしま模様を持つ、日本最大のトンボ。
大きいだけに、幼虫から成虫になるまで2〜3年もかかる。



       
     モリアオガエルのタマゴを見つけた        モリアオガエル HP「TBS生物図鑑」より

体色は地域により異なり、緑一色のものと、背に赤褐色や暗褐色の斑紋があるものとがいる。
森林に棲み、樹上生活を送る。
日本本土では、産卵も樹上で行なう唯一種のカエルである。
池・沼・水田などの水面に張り出した木の枝や水辺の草むらなどに、黄白色の泡状の卵塊を産む。産卵の際には雌一頭に対して複数の雄が抱きつき、雌が産んだ卵塊を後肢でかき回して、泡状にする。
孵化した幼生はそこから水面へと落ちて行く。
産卵数は300から500個ほどで、繁殖期は四月から七月頃。 
本種が生息する都道府県・市町村などでは、自治体指定の天然記念物とされていることが多い。
HP「TBS生物図鑑」より



     
            サワガニ                          素早く身を隠す




                   
                    カミキリムシの仲間?(この模様は愛嬌がある)
                    置物の人形のようだ。




                   
                             クモとクモの巣





                   
                              タビラコ




                   
                              ハルジオン




                   
                                ガマノホ




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