080726
先週の19日(土)と今日26日(土)の2日間をかけて7枚の休耕田と周辺の除草作業を行った。
暑い毎日が続いている。
いつもなら1日で片付いてしまう作業内容だがこの時期は2日間の作業になる。
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これは稲ではありません、雑草です。
19日(土)は、この2枚のほか、さらに3枚、計5枚をトラクターで耕したところで終了。
暑い、残りの作業は来週に延期しよう。
1週間が経過しました。(長〜い1週間でした、ふう・・・)
やっと土曜日です、26日(土)。
しかし、農作業が待っています。
9:00、先週作業した5枚の田んぼの畦の雑草処理から始める。
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こんな調子で作業を続け、5枚の田んぼの畦の除草が終了した。
ここで12時前、持参したペットボトル2本は空になっている。
畦の除草は草刈機で行った。
真夏に草刈機を背負っての3時間はきつい。
休憩しよう。
14:00、作業再開。
残りの2枚の田んぼをトラクターで除草する。
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このように作業を続け16:30、2枚の田んぼの除草作業終了。
暑い日でした。
田植えをして約2か月が経過した。
田んぼの稲は順調に成長しているだろうか。
60cm〜65cmに成長している。
この調子でいくと8月10日頃には穂が出始めることでしょう。
作業中、見かけたものを載せてみる。
取水口にはびこるスクミリンゴガイ
田んぼにも目立つ
稲の茎や水路などに卵を産みつけている
スクミリンゴガイは南アメリカ原産の淡水性巻き貝です。
日本には1981年ごろ食用として移入されました。
しかし、需用もなく養殖業は長続きせず、後に野生化したスクミリンゴガイが稲やレンコンなど農作物に被害を与えています。
乾燥に強い貝で、土中で越冬します。
作業中、見つけた珍しい昆虫「ナナフシ」
ナナフシの得意技は「擬態」です。
植物にくっついているときは緑色で、植物の枝のように見えます。
木にくっついているときは木の色に同化し、木の枝のように見えます。
写真のナナフシは、この撮影の直前まで雑草にくっついていたため、このような緑色をしています。
まさに忍者のような昆虫です。
田んぼの近くの富有柿は、果実の直径が、4〜5cmになっています。
今年は、どの木にもたくさん実がついています。
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