鞆の浦から常石方面へ移動して海辺の様子を観察する。

あまり釣り人はいない。

この暑さでは釣りをする気にもなれないのだろうか。　　　　　

田島へ渡る内海大橋の下で、投網をしている人を見かけた。

さっそく、聞いてみた。　　　　　　　　　

秋になると、この浜でも３０ｃｍクラスのチヌはたくさん獲ることができるそうだ。

この日は、２０ｃｍのチヌと同じくらいのコチが獲れていた。

ママカリも、たくさん網の中に入っているが、すべて放流している。

このような光景を見ると、久しぶりに芦田川でのアユ漁をしてみたくなる。

今シーズンは霞網(タテ網）をしてみるかな。


　　　　
　　この浜はゴロタ石が、たくさんあり難しそうだ　　　　　　　　ママカリなどの雑魚は放流している



　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　チヌとコチ　　　　　　　　　　　　内海大橋　　　　　　　　　バフンウニも上がってきた

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０８０８１３



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

８月１３日、ふらりと鞆へ向けて車を走らせた。　鞆の浦での目的はない。　お盆でどこの駐車場も満車状態。

一方通行の狭い通りで小さな駐車スペースを見つけた。　

「とりあえずここに駐車しよう」と車を停めたところが、ソフトクリーム・ジェラードの店「あずみ野 IN 鞆の浦」だった。

店の前の通りは、あの宮崎駿監督が名付けたという「大正ロマン通り」とよばれている。



「あずみ野IN鞆の浦」に入る。　窓から、向かいの旅館「お舟宿いろは」のステンドガラスが見える。

坂本龍馬ゆかりの「旧魚屋萬蔵宅」を宮崎駿監督がプロデュースして旅館に改装したそうだ。

「あずみ野」は上地図の道越町という文字の左上の大きな＋マークにある。　

普段は、仙酔島への渡船場駐車場か資料館下駐車場に車を置いておくとよい。

			「あずみ野」入口		向かいの旅館「お舟宿いろは」		ポスター「崖の上のポニョ」
			店頭の待合		一見、今風。		店に入ると、１階は・・
			この奥から２階に上がる		テーブルの上には		信州安曇野から仕入れたジュース

店の奥の階段を上がると・・・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

２階は、表の「大正ロマン通り」の雰囲気をイメージし、まるで大正時代にタイムスリップしたかのようなレトロな空間が広がっている。

温もりに包まれ、落ち着ける２階は、打ち合わせや会議などで使用するもよし、大人の隠れ家として一人でゆったりとした時間を過ごすのもよし。

居心地のいい場所だ。

長野県信州安曇野から仕入れている香料・添加物不使用のお店自慢の手作りジェラードがおいしいそうだ。

	情緒あふれるひとときを		年代を感じるサイダー瓶		向かいは「お舟宿いろは」
	気軽に立ち寄れる憩いの場		オールドノリタケ		ランプシェードも年代物

		ジェラードは、リンゴ・カフェオレ・抹茶味等お馴染みのものから、栗・よもぎ・とうもろこし・かぼちゃといった変わり種の季節限定ものまで種類豊富に揃っている。 鞆の名産「十六味地黄保命酒」をブレンドしたメニューも、健康に良く多くの人に親しまれている。 持ち帰り可能で、さらに配送もしてくれるので、お土産にも最適。 おまかせサンドやフレンチトースト等のホットメニューもオススメ。
	今日は、目的地もなしで鞆の浦にやってきた。 ちょうど車を停めたところが「あずみ野」だった。 窓から見える向かいの坂本龍馬ゆかりの「旧魚屋萬蔵宅」を前述の宮崎駿がプロデュースして旅館に改装した「お舟宿いろは」を眺めつつ、情緒あふれるひとときを過ごすことができた。 気軽に立ち寄れるくつろぎの場だった。 みなさん、鞆の浦を訪れることがあったら、ここ「あずみ野」も覗いてみてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　


　　　　　　　　　　




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