領家八幡神社

             春を告げるセツブンソウ 090211


春を告げる花「セツブンソウ」。

2月11日、庄原市総領町へ向けて出かけてみる。

上下町、総領町へ入っても雪はない。

昨年より暖かそうなのでセツブンソウは開花し始めているのではないかと期待が膨らむ。


       


まず、一番早くセツブンソウの開花が始まると言われている領家八幡神社の南向き斜面を観察してみよう。



      
 領家八幡神社の大鳥居       入ると山門がある       山門から左方向の石垣沿いに   セツブンソウの自生地がある


     
      石垣沿いに咲いていたセツブンソウ                   今年は開花が早いようだ


さらに石垣横の小道を10mほど上がった斜面にも自生地がある。

しかし、ここはまだ公開されていない、立入禁止になっている。

今年は、2月14日からセツブンソウが公開されることになっているらしい。


              

                この先を見るとたくさんのセツブンソウが開花している


公開前ということで、これより先に入れないのは分かるが、コードを張り巡らし高圧電流が流れているのは・・・?

そこまでしているということは、マナーの悪い見学者がいるということだろうか。



次に、800mほど西の「リストアステーション」へ移動する。

ここには、セツブンソウと福寿草の自生地があるが、開花時期は八幡神社より遅い。

      
 14日から公開のポスター   まだホールには展示物はない  この橋を渡ると自生地がある  今週末には多くの人がここを訪れる


       
  ここのセツブンソウ、つぼみを2〜3見ることができる                福寿草のつぼみも見つけることができた



            
              
            セツブンソウの次は福寿草が開花する


公開は、2月14日から3月15日までだが、今月下旬から3月上旬が見ごろらしい。

公開期間中はセツブンソウ保存会が栽培したセツブンソウの販売もある。

公開直前の2月13日、山野草現地講座が開催される。

みなさん、参加されてみてはいかがでしょうか。



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