キンカンの収穫  090221

今日は朝から本職の仕事がらみで市庁舎へ出かける。

12時30分終了。

午後は、食べ頃ではないかと気になっていたキンカンの収穫をする。


   
         
                間引きをしていないので小粒なものが多い


                        
             
一粒ずつ丁寧に収穫する


          
          
収穫したものの一部    キンカンの木の下にフキノトウがあったので、いっしょに収穫する


さて、どんな料理にしようか。


ネットで「キンカンの甘露煮」のレシピを見る。

           材 料
           ・きんかん 250g
           ・砂糖 1カップ
           ・酒 1/2カップ
           ・塩 少々

           手 順
           1 きんかんのへたを取り、数か所に縦に包丁で浅く切れ目を入れる。
           2 鍋にたっぷりの水ときんかんを入れて、煮立ったら弱火にして15分位ゆでる。
           3 やわらかくなったら、水にとり20分位さらす。
           4 ホーロー鍋に砂糖と酒を入れ、煮立ったら水からあげたきんかんを入れ、とろ火で煮る。
             時々鍋をゆすって全体に煮汁が回るようにする。10分から15分で火を止める。

砂糖はグラニュー糖、さらに蜂蜜を入れ、あとはレシピ通りに調理してみる。


   


おいしそうなキンカンの甘露煮が完成した。

しかし、これは冷たい飲み物の肴にはならない、ちょっと残念。

残っているフキノトウは天ぷらにでもしてみようか?


                       キンカンの効能

キンカンは昔から風邪に効くといわれています。その第一の理由は、ビタミンCがたくさん含まれていること。
同じかんきつ類でも、含有量は温州ミカンや夏ミカン、グレープフルーツよりずっと多いそうです。
ビタミンCは疲労回復、風邪予防に効果的といわれています。
キンカンにはさらにビタミンCの吸収を助けるヘスペリジンという栄養素も含まれているため、
ビタミンCを体内で効率よく働かせることができるそうです。
 もう一つ、カルシウムの含有量は果物のなかでもトップです。カルシウムは骨を強化し、イライラを鎮めてくれます。
そのビタミンCとカルシウムは、果肉より皮にたくさん含まれています。皮は軟らかく、苦味も酸味も穏やかです。
そこで、キンカンは丸ごとの甘露煮に最適です。
 また、のどのイガイガにも効果抜群です。
風邪をひいてのどを痛めていた人が「キンカンの甘露煮を2、3個食べたら、のどが治った。」と感心していました。
キンカンは「風邪の民間薬」です。
 さらにもう一つ、成分中のヘスペリジンには毛細血管を強くする働きもあって、冬場に気をつけなければならない高血圧や動脈硬化にも効果的です。実だけでなく、煮汁を温めて飲むのも良いといわれています。
                                                  HP「食の話」より

                       2月の植物   
 近所で見かけた植物を載せてみる。

スイセン
ウメ
オオイヌノフグリ
ホトケノザ
タンポポ

この時期にタンポポは珍しいのでは?
タンポポ
つくし

今シーズン初、つくし発見!
例年に比べて、やや早い。
2〜3日すると収穫できそうだ。
ボケ
サフラン



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