090320
先日メバル用のサビキ仕掛を購入した。 今日、その仕掛「鳴門船サビキ」を試してみたい。
釣友2人と打ち合わせをし、8時過ぎにマリーナを出港することにしている。
しかし、今日は朝からずいぶんと風が吹いている。
釣具店(レジャックス)に寄って、餌とメバル用の竿も購入し、山陽マリーナへ出港予約のためのTELを入れる。
すると、マリーナのスタッフの方は「風が強いのでこちらへ来て状況を見てから決めてください」とのこと。
いやな予感がする、今日は出港できないのか。
マリーナへ到着する。
さっそく海を見るが浮桟橋が波に洗われている、桟橋への通路も陸へ上げられている。
浮桟橋も孤立状態 JFEの煙突の煙も真横に流れている、風が強い
こういう状態では出港できない、2時間ほど様子を見ることにする。 11:00に再度マリーナへ集合し判断することにした。
さて、11時までの2時間余りをどう過ごすか。 鞆の浦に来る途中、田尻町で杏まつりの幟と菜の花の看板を見かけた。
そこに行ってみることにする。
あんずと菜の花 ホトケノザと菜の花
陸上は、のどかな春、気温もずいぶん上がりそうだ。
海上の波や風がうそのようだ。
まだ、しばらく時間がある、鞆の浦の散策でもしてみよう。
防波堤の上では釣り人が・・・・しかし釣れてないようだ 渡船が仙酔島との間を往復している
昔訪れた「たい焼き」屋さん、2階から眺める弁天島がいい 対潮楼から弁天島を見る
絵画のような弁天島
正座をすると、ちょうど弁天島が見える 千手観音の回廊
このような形の手水鉢は珍しい 千手観音を中心に描かれた日の出の方角を示す図
サヨリの一夜干し
わずか2時間ではあったが、のんびりすることができた。 さて、マリーナへ行ってみよう。
風と波はやや小さくなっているようだ、細心の注意を払って出港することにする。
ハチカサノ瀬へ行ってみることにする。 行ってみるとボートが2つ頑張っているが釣れている様子はない。
マイボートもアンカーを掛け釣りを始めるが、このころから風が再び強くなり始めた。
まったく当たりがない、風は強くなり白波が立ち始める。
2時間遅れで11時、やっと出港 ハチカサノ瀬に着いた
波が強くなり始めたので、風の穏やかそうな地蔵鼻へ移動する。
地蔵鼻、こちらも風が強くなってきた 風が止まない、後半は、ずっと船室で過ごす
今日は釣りにならない、あきらめた方がよさそうだ。 14:30、マリーナへ向かう。
今日は、まったくのボーズ、ボーズは何年ぶりだろうか、ここ数年間では記憶にない。
次回は、釣れますように。
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