090411
午前中は本職の仕事、昼から先日行った歓送迎会の支払いのため福山市沖野上町の「アルセ」へ出かける。
歓送迎会当日、支払の準備をしていたのだが会場準備と離任者のことを考えていて、お金を忘れてしまった。
やはり大きな会の幹事は複数でやるものだなと反省しきり。
車中から見える山桜、ちょうど満開を迎えている(福塩線沿いの山)
沖野上町へ向かう途中、芦田川沿いを走っていると、横尾駅と備後本庄駅の間あたりの山桜が目に入った。
この辺りの山桜は年々増えているような気がする、誰かが毎年植え付けをされているのだろうか。
支払いを終えて帰宅。
4月になると竹藪の除草をしなければならない。 毎年4月10日を過ぎるとタケノコが顔をのぞかせるのだが雑草があるとタケノコが見えない。
顔を出したタケノコをタイミング良く収穫するために除草をしておこう。 15:00、草刈り機の刃を交換、給油を行い除草を始める。
6月〜9月になると同じ範囲の除草でも暑さのため休憩を入れながら2日間に分けて行う。
しかし、気候の穏やかな4月の除草作業は2時間程度で終わりそうだ。満開のサクラの下でのんびりと行う作業もまたいい。
満開を過ぎたのだろうか、枝には小さな若葉が目立ち始めている
除草作業を始めると雑草の中や周りに春の花が目につく。 雑草と一緒に刈り取ってしまうものもある、画像として残しておこう。
ヒメリンゴ ヒメリンゴ ボケ
タンポポ ニラバナ ニラバナ
タンポポ ニラバナとタンポポ サクラ
除草作業を再開する。 2時間弱で竹藪の除草作業が終了。 この状態だったらタケノコがいつ出てきても収穫できそうだ。
before after
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現場監督のケンタ
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さて、竹藪の除草作業の次は田んぼの畦に残っている雑草の処理をする。
3月20日、28日に行った田んぼの除草作業で、畦の雑草が8枚残っている。
今回は除草剤を散布する。 「除草剤」というと連想するのが米軍がベトナムで散布した枯葉剤。
ベトナムで使用された枯葉剤の成分は、ジクロロフェノキシ酢酸とトリクロロフェノキシ酢酸というものらしい。
日本で除草剤として使用されているものの成分は、グリホサートアンモニウム塩。
まったく成分は違うものだが、散布した後の雑草は数日すると、すべて枯れてしまう。
自然の循環システム、生態系を破壊していることには違いない。 この薬品はあまり使用しないようにしている。
が、作業の効率化を考えると使用せざるを得ない時もある。
除草剤の成分は「グリホサートアンモニウム塩」
除草剤 商品名「ラウンドアップ」 展着剤 商品名「アルソープ」 計量カップ
除草剤250mlと水18リットルを混ぜ雑草によく着くように展着剤数mlを加える。 それを散布機に入れて背負い田んぼに行く。
散布前 散布後
この畦の雑草も数日すると茶褐色に変身する
今日の畦の除草剤散布作業は半分にしておこう。
来週、また残りをする予定。
スノーボール
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