2日がかりで田んぼの耕し   090426


耕さなければならない田んぼと休耕田がある。

しかし、昨日の雨でトラクターが入れる状況ではない。

せめて周辺部の除草作業だけでもやっておこう。

田んぼは、ぬかるんでいる、長靴を履いて鍬を持って田んぼに向かう。

長靴で田んぼに入ると次の歩みのための足が田んぼから抜けないほど、ぬかるんでいる。

周辺部の雑草はトラクターのロータリーにかからないので除草剤を散布している。

すでに枯れているので、これを鍬で内側に移動しておく。

次回、トラクターで耕すと、きれいさっぱり雑草がなくなるというわけだ。

足もとが安定しない作業は、困難なものだ。


1枚目の田んぼ
            bofore                            after
    


            bofore                            after
    


2枚目の田んぼ
            bofore                            after
    


このように田んぼの周辺部の雑草をすべて内側に移動する。

久しぶりに鍬を使うと1時間ほどで鍬の柄を持つ手に力が入らなくなる。

自分の握力のなさがよくわかる。

続きは、29日(水)にしよう。

その時は、田んぼも乾燥していることだろう。

                       

やってきました、29日(水)。

今日は、昼から職場で使用する孟宗竹を3本切り倒し職場へ運ぶ。

さて、今日の農作業は先日周辺部の雑草処理をした田んぼ2枚をトラクターで耕す。

しかし、先日作業を行った1枚目の田んぼは、まだトラクターが入れる状況ではない。

先日の2枚目の田んぼは、乾燥していてトラクターが入ることができる。

結局、今日は田んぼ1枚だけ作業をすることになる。


            bofore                            after
    


今日の作業は、これだけで終了。

今週5月2日(土)は、3月20日(金)と28日(土)に耕した田んぼ10枚を、また耕さなければならない。

この作業は1日では終わりそうにない、2日間ほどかかりそうだ。

さらに、5月3日(日)は苗箱に土入れ、6日(水)は苗箱に籾撒きをし苗代へ並べていく予定だ。

となると???

ゴールデンウィークはどうなる? ボートフィッシングはどうなる?

この歳になっても毎年のことながら、この時期は憂鬱になる。

本職の仕事から、つかの間の休息がもらえる時に農作業とは・・・・。



これ以上続けると愚痴ばかりになりそうなので終わりましょう。


                       作業中に見かけたもの

タケノコ 餌を啄むカラス 餌を探すハクセキレイ 餌を探すヤマバト



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