田植えに向けて施肥    090523

田植えのため田んぼに肥料を引き込んでおかなければならない。

芽生えてきた雑草の除草も兼ねて耕しておこう。

今回の肥料は、ヒノヒカリ専用の基肥で肥料の三要素が補充できるものだ。

この地域で植えている稲はヒノヒカリ。

ヒノヒカリはコシヒカリを改良してできた品種でコシヒカリより味は良いと言われているが

もちろん、田んぼの土や育て方にも随分影響されるらしい。


    
          ヒノヒカリ専用の基肥                 お年寄りと一緒に3人で肥料を散布する


1反5畝の田んぼに15kg入りの肥料を6袋の割合で散布していく。


    
       お年寄りだが足取りは軽い              田んぼ全体にこのような果粒状の肥料を撒いていく


全体に肥料を撒き終えるとトラクターでの耕しをする。

肥料を土中に引き込むためなのでロータリーは浅目で走行は速めにする。

時間はあまりかからない。


           before                             after
    
        肥料を散布した田んぼ                        耕し終えた田んぼ


トラクターで耕し中に、お年寄りのみなさんが次の田んぼへ肥料の散布をしてくださっている。

次の田んぼへトラクターで移動する。


    
            ここはいつもお世話になっている方の田んぼ、こういう時にお返ししなければ


今回も、我が家の田んぼの一部分を近所の人に耕していただいている。

自分の時間のある時には、お返しをしようと思うが今日ぐらいの作業ではとても追いつかない。

近所の皆さんにはお世話になりっぱなしだ。

退職してからでも近所の田んぼを一手に引き受けて米づくりをするとしようかな。

みなさん、ごくろうさまでした。


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