090821
21日、11時から年次有給休暇をとり海へ向かった。 今日は3月以来のボートフィッシングに挑戦する。
12時過ぎ、マリーナへ着くと、釣友は1時間前から来て待っていたとのこと。
すぐに、着替え・準備をしてマリーナを出港する。
今日は、まず「ハチカサ」ポイントに行ってみよう。
昨年も大アジやヤズ(ハマチの幼魚)が上がって楽しませてくれたポイントだ。
山陽マリーナを後にする 久しぶりの弁天島
鞆ノ浦の「山陽マリーナ」を出港しハチカサを目指す。 5か月ぶりのマイボートだがエンジンは快調だ。
弁天島の横を通過し、あとは一路南下するだけ。
ハチカサの浮標 左に見えるのは宇治島
やってきました、ハチカサポイント。 風がある、白波が立ち始めている、ちょっと釣りにくそうだ。
このあたりの水深は26〜27mだが、「ハチカサノ瀬」のてっぺんは水深17〜18mになっている。
いつもこのハチカサの瀬の斜面に魚の群れが回遊している。
ものの本には、潮が当たる側の斜面が良く釣れると書いてあるが、なかなかそううまくアンカー掛けはできない。
今日は水深18mポイントでの釣り、魚探には小魚の影は映っているが、あたりがない。
しばらく経ってから一度大きなあたりと強い引きがあり針を持っていかれることはあったがその後もまったくあたりがない。
あっ、どういうわけかメバルが1匹釣れた。 こういうときは、頼りになる走島に行ってキス・ギザミを少々ひろって帰ろう。
走島の夏限定キス・ギザミポイントで竿を出す。
このポイントは、いつも入れ食い状態になるが、型がもう少し良ければいいのだが・・・。
潮が下げてきたポイント前の浜 南方向に見える宇治島
キス・ギザミを少々釣ったので今日は終了にする。 釣友が釣り終わるまで、魚をさばくことにする。
今日のギザミの釣果 自分が持ち帰り用のギザミ
今日は、釣友がキスを持ち帰る。 続いてキスも、さばいて準備をする。
さあ帰港しよう、今日は船を鞆港に停泊させることになっている。
横島に沈む夕陽
夕陽を見ながら鞆港を目指す。
メバルは煮付けに、ギザミは南蛮漬けにしよう。 船上でさばいた魚を水洗いする。
@ メバルの煮付け
付け合わせに玉ネギを一緒に入れてみた。
(実は付け合わせに適したものがなかった)
10分余り待って出来上がり。
簡単「メバルの煮付け」できあがり
A ギザミの南蛮漬け
中骨の部分もカラリと揚げて骨煎餅風にしてみました。
いつも骨煎餅は揚げ過ぎて黒っぽくなってしまう。
加減が難しい。
南蛮漬けには、アサツキやいろどりのいい野菜がなかったので小さめのネギを刻んで
上に乗せてみました。
はい、それでは今日の釣りの反省会です。
冷たい飲み物を、グイッ!といきたいところですが、ここのところ胃が夏バテぎみ。
今日(土)も午前中出勤です。 昨日と今日は昼まで仕事をして午後は休暇をとる計画です。
なかなか、丸一日の夏休みを3日間とることができない。 昨日、船を停めていた鞆港に着いたのが12時。
ここで慌てて準備をしたため、デジカメを車に忘れてしまった。 この日の記録は画像なしで経過のみ報告します。
@ 金風呂水道へ
・ 鯛ねらいで鯛ラバを試すがダメ。
・ ママカリを試す。ママカリ10匹とメバル(23cm)とホゴメバル2匹
A いつもの走島ポイント
・ キス・ギザミねらいで50匹
B ハチカサへは強風のため行くことができなかった。
次回は9月の連休あたり出港できるでしょうか。