090923
田んぼの稲は黄色く色づいている。
彼岸花は今が見ごろ。田んぼの畦も彼岸花で赤く染まっている。
周りの柿木にも黄色くなった柿が実っている。
あと1週間もすれば、稲刈りが始まる。
田んぼの周りの除草をしておかなければならない。
草刈り機を背負って田んぼに向かう。今日は田んぼの斜面を除草しておこう。
before
after
除草が終わった。
柿を収穫して久しぶりに出荷してみよう。
この辺りで、「きねり」という甘い柿だ。
「きねり」は果肉が茶色をしていて、富有柿より1か月半ほど早く熟しやや小粒な柿だ。
今日は、約100個あまり収穫する。
持ち帰り、枝や葉を落とし表面の汚れをふき取っていく。
こういうものは天然のワックスがあるので光沢がでる。
この辺りのお年寄りの皆さんは、すでにこのきねり柿を味わっておられるようだが、
今シーズン、自分が収穫したのは初めてだ。
そうだ、季節の便りとして初物を横浜にいる妹にでも送ってやろう。20個ほど荷造りする。
さらに出荷の準備をする。
柿を5個ずつパックに詰め、商標を貼り付ける。
パックに詰める 商標を貼り付ける
価格表を貼り付けるが、いくらに設定しようか、価格で大きく売れ行きが違ってくる。
この柿はやや小粒で富有柿に比べると見劣りがするが、1パック150円で出してみよう。
価格表を貼り付け、出荷準備完了。今日は、5個詰めが15パックできた。
明日の早朝、出荷することにしよう。
一夜明けて、6:40。
店に行って棚を見ると、まだ品物があまり並んでいない。
お客さんの目につく上の棚に置くことができる。
1つのカゴに2段に並べる。さて、15パックすべて売り切れるでしょうか。
今後しばらく、柿の出荷が続きそうです。
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