イイダコポイント→ ●





                       イイダコ・アジ狙いに       091011





「イイダコが上がっている。アジも釣れている。ぜひ釣行しよう。」という釣友からの強いお誘いがあった。

今日は用事があったのだが、お誘いに負け、しかたなく?船を出すことにする。

マリーナへ9時過ぎに集合し、9:30出港する。






                
                マリーナを後にする                               風・波なし、30ノット航行で多度津へ





今日の潮は小潮、ちょうど多度津のイイダコには、うってつけの潮だ。

遊漁船業者の方も、「イイダコ釣りは潮が小さい方がいい」と言われている。






              






しかも今日は、10時過ぎからの満上がりの釣りになりそうだ。イイダコ、大漁の予感が・・・。

出港時、ポイントに着くまでは「大漁」を予想しているので船内の雰囲気は盛り上がる。

多度津でイイダコの確実な保険をかける。あとは、タチウオ・アジ・ヤズ・サバなどを狙ってみよう。

などと期待は膨らむ。






                






多度津港沖のポイントが近づいてきた。今日は船団がかなり東寄りにできている。

その船団の中に入り込もう。もう少し東に移動する。






                
              これより少し東に移動する                       イイダコ用の仕掛け各種(イイダコテンヤとイイダコスッテ)






今日は、いつもの白パールのイイダコテンヤ仕掛けを使用するのだが、その50cm上にイカ用のエギ仕掛けを

取り付けてみる。この辺りは、コウイカもいるのでイイダコと両方を狙ってみる。






                  
                                       コウイカ12杯





このポイントでは、イイダコが多数釣れる。狙いどうりコウイカも上がってきた。

12時まで釣り、イイダコ150杯余りとコウイカ12杯の釣果。

さて、保険をかけた次は、少し冒険をしてみよう。最近やや低調になっているタチウオを狙ってみよう。

北木島南へ移動する。






               






上地図の問島から北東1km〜2km辺りの海域に船団ができている。その中に入り込み竿を出す。

水深30mから45m辺りを流してみる。冷凍イワシ仕掛けと鯛ラバ仕掛けで試してみる。

1時間ほどでタチウオ90cmと80cmが2本上がる。






                






タチウオは、やはり低調のようだ。

次に、最近やや好調になってきたハチカサポイントへ移動する。

仙酔島の南5kmあたりにある「ハチカサノ瀬」浮標に着く。魚群探知機を見ながらアンカーを掛ける。

今日は水深22〜24mあたりで、いつもより深めのポイントを釣る。






                         






仕掛けは「鳴門船サビキ仕掛け」でハリス0.8号を使用する。

船上で扱いやすいのは5本針仕掛けが良い。あまり針が多いと扱いにくく手返しに時間がかかる。

ここでは、アジ・サバ・カマス・メバルなどが入れ食い状態になる。






                
                40cm超級アジ8本                                 20cm級メバル





中には40cm超級のアジや20cm級のメバル、30cm級のカマス等も多数混じる。今日は、ヤズが釣れない。

16:30、満潮になったが、まだ釣れそうだ。しかし、イケスもいっぱいになったので納竿としよう。






        





今日の釣果
  
  ○ 大アジ(40cm超級)8本   ○ アジ・カマス・サバ・メバル等250匹以上   ○ タチウオ90cm級2本 

  ○ イイダコ約150杯   ○ コウイカ12杯                         計 30kg以上の漁獲

  たまには、このように釣れる日もなくてはならない。思い通りに釣れない日が多いのだから。

  今日の釣果は、すべて釣友に持ち帰っていただきました。

  みなさん、ごくろうさまでした。



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