091103
毎年、11月になると自宅前にイルミネーションを取り付ける。
イルミネーションの取り付けは、1999年の11月から始めた。
最初は、庭の植木に電飾コードを1本のせただけの簡単なものだった。
夜になると、真っ暗になってしまうこの辺りの里山が少しでも華やかになったらいいかなと思い始めたものだ。
毎年、電飾コードを少しずつ増やしてきた。
2007年の年末からは、町内で取り組んでいる「とんど」の飾り付けにも使っていただくようになった。
そのため我が家のイルミネーションは、12月中旬になると河川敷の「とんど」へ移動することになる。
08年12月23日、読売新聞のイルミネーション特集 08年の年末は、「とんど」の電飾に使って頂いた
昨年は、数社の新聞に掲載していただいたが「イルミネーションの出来栄えが、もう一歩かな」という感があった。
上の新聞写真のように、植木の上に電飾をのっけただけで主張が感じられない雑然としたものになっていた。
先日、「イルミネーションを町内のとんどに貸して頂くのだから、お宅での飾り付けは任せてくださいよ」と
町内の方数名に言っていただいていた。
今日、11月3日、昼から町内のお年寄りの方3名が来られ「電飾をしに来ました。これが設計図です」と言って
イルミネーションの設計図を見ながら構想について説明をされた。
お年寄りの方々の中には電気関係の仕事をされていた方もおられ、かなり本格的な電飾になりそうな予感が。
電飾コードで大きな山が3つできる計画だそうだ。
さっそく、作業が始まる。
箱から電飾コードや道具を出す 山の中心になる竹竿に電飾コードを取り付けるための滑車を取り付ける
一つの山のてっぺんに取り付ける雪だるま 点灯・消灯のためのタイマーで時間設定をする
さすが、元電気関係の仕事をされていただけあって手際が良い。しかも、タイマーまでセットしていただく。
点灯を17時、消灯を23時にしていただく。これで、スイッチを入れたり切ったりを手動で行わなくてすむ。
中心の山になる電飾 他の山になる電飾も完成した
電飾コードのランプすべての点灯試験をする
電飾の取り付けが、終了した。
作業をしていただいたお年寄りのみなさんにお茶をしていただく。
忙しい中をありがとうございました。 あとは17時の点灯時間を待つだけだ。
やがて、17時。 点灯しない、しばらく待ち、17時13分点灯する。
一応すべて点灯しているが、写真に撮ると全体のランプの3分の1程度しか写らない。
画像にすると、ちょっとさみしいものになる。
イルミネーションの画像を載せてみる。
次に、イルミネーションの裏側から見た画像を載せてみる。
○ イルミネーション点灯期間 11月3日 〜 12月中旬(河川敷に町内のとんどが完成するまで)
とんど完成後は、とんどに取り付けられたイルミネーションをご覧ください
○ イルミネーション点灯時間 17時13分 〜 23時07分
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