100213
この頃、仕事の後のランチがマイブームになっている。
カフェでの600円ランチや食事処の650円定食など安くて美味い店がたくさんある。
今日は井原の「魚屋」へ。ここで日替わり定食(890円)を摂る。ゲンチョウの煮つけが美味い。
さて、2月に入り気になっていることがある。春を告げる花『セツブンソウ』。
昨日(2月12日)、新聞記事「総領町にセツブンソウが咲き始めた」にもあった。観に行くことにする。
岡山県井原市からR313を北上し福山市山野町へ。
ここ山野町からの渓流沿いの道路は、対向車との離合が気になる狭い道が続いている。
対向車に気をつけながら走っているのだが、渓流が気になって仕方ない。
寒バヤが冬場に集まっているところがあるはずだと、車を停めて渓流を覗き込みながらのドライブになる。
何かが動いている。ハヤ? ウグイ? それとも・・!? ここはどこだ? 場所地名はわからないが、あった!!
深場に魚影が見える。頭にしっかりインプットしておく。この冬の間に竿と撒き餌と餌を準備して来てみよう。
ここはどこの漁協に漁業権を求めればいいのだろうか? もし、これが放流してある渓流魚だったら?
禁漁期間中だったら冬場に釣りはできない。 解禁になるまで待つことになる。
神石高原町から総領町へ入る。
R414からR432へ出て、場所の感覚をつかむことができた。「ああ。ここに出てきたのかあ」
いつもと違うルートを通ってくると位置感覚がつかめない。領家八幡神社の300m手前まで来ている。
領家八幡神社の「セツブンソウ」ポイントはあとで観ることにしよう。通り過ぎてリストアステーションを目指す。
リストアステーションが「セツブンソウ」のメインポイントになる。
ポスターを見ると自生地の公開期間が2月13日(土)〜となっている。まさに、今日から。
リストアステーションで説明を聴き、節分草保存会が栽培している節分草を見る。
次にリストアステーションの対岸にある自生地へ行ってみる。
しかし節分草は、つぼみ状態のものがわずかにあるだけで開花していない。
川を挟んで対岸の節分草自生地 まだ、つぼみの節分草がちらほら
福寿草はたくさん開花している
次に800mほど東へ移動し領家八幡神社を訪ねてみる。見学者の車が7〜8台停まっている。
ここの自生地は南向きの山裾なので、すでにたくさんの節分草は咲き誇っているのが車からでも分かる。
大鳥居下から見た領家八幡神社
山門左側「なんてん」の鮮やかな赤色 山門左側石垣下の節分草も満開
神社左の山裾に咲く節分草は満開 ここだけ1週間早く公開してもよかったほど花盛り
同じ総領町の節分草でも開花時期は、場所によってずいぶん違う。
八幡神社の自生地はすでに満開を迎えているが、リストアステーションの自生地はこれから咲き始めるという状態。
総領町の節分草自生地公開期間は、2月13日(土)〜3月14日(日)となっている。
その期間の中で、節分草祭は3月7日(日)に開催される。
また、写真講座は2月27日(土)、10:30〜12:00、 定員10名 料金500円。
写真講座は、節分草を魅力的な写真として残すためにはいいかもしれない。
みなさん、よかったらこの小さな春を告げる花を観に出かけてみてください。
上下町で「上下ひなまつり」が行われる。
期間は、2月20日(日)〜3月22日(月)、でこ市は3月6日(土)、7日(日)。
上下町はかつて幕府の天領として、世界文化遺産の石見銀山から出される銀の中継地点として
栄えたところで、この地方の中心地であったそうである。
古い町並みが残っているところでは、2〜3月頃にお雛様を飾るイベントが行なわれるようになった。
町並みに面したお宅では、通りに面した側にお雛様が飾られる。また、上下歴史文化資料館内にも、
たくさんのお雛様が飾られる。
明治時代、でこ市で雛人形を買うお客で賑わっていた上下町だが、白壁の町並み(商店街)通りでは、
おもてなしの心と出会いを大切にする気持ちを込めて、餅花を飾りおひなさまの展示が行われる。
自宅の周りに見つけた「フキノトウ」。 ホロ苦さを味わってみる。
クイズの答え : B
topicspageへ