今日のプログラム

第1部 


 (ウクレレ) 


  @ 少年時代


  A フレイジージー


  B となりのトトロより
     風の通り道


 (ギター)


  C 禁じられた遊び(愛のロマンス)


  D なごり雪


  E 涙 恋


 (フラメンコギター)


  F セビリヤーナス


  G カフェレチーナ


  H ラ・マラゲーニア


  I コーヒールンバ


第2部


 (フラメンコギター)


  J 花まつり


  K ラ・クンパルシータ


  L ウェーブ


  M ファルーカ


  N アレグリアス


  O グレリアス 

 
    


                      ギター       ミニコンサート    100314


時々、大元ギター教室のHPを覗かせていただく。 備後地方では数少ないギター教室のひとつだ。

そこの掲示板BBSで以前見つけていた今日のコンサート。 時間を確認して出かけてみる。

場所は福山市駅家町江良の「カフェ・ドゥ・ララ」。

ここ数年、このようなライブやコンサートを行うカフェが増えた。

身近に音に触れる機会が増えることは、うれしいことだ。



      
                                         HP「カフェ・ドゥ・ララ」より

2時40分、「カフェ・ドゥ・ララ」に入る。 まだ、お客さんは2人だけ。

その後、数人来られ10人近くに。 今日は、少人数でアットホームなコンサートになりそうだ。


                 


               今日の演奏者「大元敏弘」プロフィール
                 ギターを山本幸二氏に師事。
                    クラシックは中川信隆氏、岡本一郎氏、稲垣稔氏のレッスンを受ける。
                    フラメンコは日野道生氏の指導を受ける。
                    山本氏と共に香港でのテレビ出演等演奏活動を行う。
                    現在は、地元を中心に演奏、教授活動を行う。




いよいよ、コンサートが始まる



        まず、ウクレレで3曲



  クラシックギターに持ち替えて、「禁じられた遊び」他2曲
  懐かしのフォーク、演歌となんでもあり



  フラメンコギターに持ち替えて、「セビリヤーナス」から



    アンコールでは「アルハンブラの想い出」も




             


久しぶりに大元さんのギターを聴くことができた。

現在、ギター演奏活動休止中の自分には言えることではないかもしれないが、

ギターという楽器の難しさを感じた。 クラシックギターの命はやはり「音色」だと思う。

クラシックギターからは、ポーンと、つややかで滑らかな音が飛び出してこなければならない。

その音のことを昔、有名なギタリストの神様「セゴビア」になぞらえて「セゴビアトーン」と言ったものだ。

今日の演奏は、弦がビビる音やミスタッチの音が耳についた。

演奏者のコンディションや緊張感により音楽は、かなり変化するものだと感じた。

大元さんが目指されている「鳥肌が立つような演奏」を、また聴かせてほしいものだ。




                          topicspageへ