100418
4ヶ月以上ボートフィッシングをしていない。
この間、時間を見つけては、1〜2時間程度の釣りに何回か出かけている。
4月18日、この日は朝から釣りに行けそうだと、2日前から釣友に連絡してみた。
「明日、釣りに行きましょう」という勝手な気まぐれ釣り師に同行していただけるスタッフが2名いらっしゃいました。
やはりボートフィッシングは、単独釣行よりもスタッフにいていただいた方が心強い、安心感がある。
マリーナでの離岸・着岸、航行中の見張り、アンカー作業、ポイントや潮の相談などもスタッフのみなさんにお願いすることがある。
8:30、マリーナへ集合し、さっそく出港する。
今日の釣行予定は、「ハチカサノ瀬」でアジ・ヤズ、「三崎」で鯛?・アジの予定。
毎度のことだが、出港時には、もう大漁の気分になっているのが不思議だ。これが帰港時には、どう変わっていることか。
アジ ヤズ
今日は、天気予報どうり、風も波もない。マリーナを出港して鴎風亭・弁天島の間を通り抜け鞆港の前に出る。
鴎風亭 弁天島
仙酔島に近づくと市営渡船が目の前を通過している。今年は市営渡船の姿が変わっている。
今、ブームになっている坂本龍馬の「いろは丸」を模したレトロな姿に変身している。
接岸する時には、上写真のように船首部分が上昇し乗客が乗り降りできるようになっているらしい。
さて、マイボートは鞆港前から、真南に変針する。
この日の行程は、マリーナ → @ → A → B → C → マリーナ
一路南下すること7〜8分。9:00、ハチカサノ瀬@に着いた。魚探には赤いかたまりが映し出されている。
大きな魚の群れが映っている。あくまでも群れが大きいのだ。大きな魚とは限らない。小さな魚なのかもしれない。
魚の群れの真ん中にサビキ仕掛けを下ろす。大きなアジが釣れるのかと期待する。かすかな当たりがある。
合わせてみると、上がってきたのは、なんと小鰯。 次々に小鰯が上がってくる。
「えーっ! こんなんばっかり?」という声が出始めていたとき、大きな当たりが。
慎重に巻いて上がってきたのは、40cm超のスズキ。
ここでの釣果:小鰯50匹 メバル4匹 ホゴメバル2匹 スズキ40cm
大きな当たりはない。11:00、ここでの釣りを諦め、移動することに。
三崎を目指し、出発。
宇治島の南を通り、六島を左に見ながら三崎を目指すこと25分。
六島灯台 やってきました三崎前
三崎に到着。 ここ三崎Aでは、魚探に魚の反応はあまりない。 しかも、周りにいる多くの船でも釣れている様子はない。
30分ほど、いろいろポイントを変えて竿を出してみるが、まったく当たりはない。
同じ三崎にある近くのキスポイントBへ移動してみる。
キス仕掛けの流線針で試してみる。
飽きない程度に当たりがある。 キス、小鯛などがぼちぼち上がってくる。
ここでの釣果:小鯛5匹 ホゴ2匹 キス1匹
再び、ハチカサノ瀬へ移動する。
ハチカサノ瀬浮標、途中やってきた船も5分で退散する
またまたやってきましたハチカサノ瀬C。 しかし、魚探には魚の群れは映らない。
あまり期待できない状況の中で竿を出してみる。 やはり当たりはない。時々メバルの良型が上がってくる。
珍しくサビキ仕掛けにイカも釣れる。
釣れない時間が長い。 16:00、ギブアップ。 次回に期待しましょう。
珍しくイカが釣れる メバルの良型も 小型の鯛も
今日の釣果
夏にならないと、アジ・ヤズは釣れないようだ。
次回は、キス狙いで釣行してみよう。