休耕田の耕し  100502


しばらく、週末に雨が続いている。 土日に休耕田の耕しをしたくても田んぼがぬかるんでいて、できなかった。

しかし、今日は田んぼの状態もいい。 耕しができそうだ。


7枚の休耕田を一気に済ませることにする。

トラクターに軽油を給油し田んぼに向かう。


1枚目          before                               after
        


2枚目          before                               after
        


3枚目          before                               after
        


             3枚目途中                            4枚目終了
        


5枚目          before                               after
        


6枚目          before                    6枚目の作業中、ずっとついてきたハクセキレイ
        


ここまでで12:30になってしまった。 休憩することにする。 7枚目は午後からにしよう。 帰宅する。

14:00、再びトラクターに乗り込み移動する。


7枚目          before                               after
        


                  7枚目途中             7枚目作業中ついてきたカラス
                  


15:30、休耕田の耕し終了。

今年から農作業に大きな変化がある。 連休中のおもな農作業は休耕田の耕しと田植え前の耕しだけになった。

昨年までは、稲苗を育てるために、

@ 苗箱に土を入れる(最盛期は450箱、最近は280箱の苗をつくっていた)
A 苗箱に籾蒔きをし土を被せ、水・肥料と農薬を散布する
B 苗代をつくり整備し、苗箱を並べシートで覆い、苗代に水をあてる

@〜Bの農作業を2日〜3日かけて5軒の共同作業としてやっていた。 さらに個人的な農作業もあった。

今年から、稲苗づくりを止め、苗を農協から購入することにしたので、連休中は個人的な農作業だけに軽減した。

昨年までのゴールデンウィークのイメージと今年のそれは、ずいぶん違う。

5軒での共同作業中の休憩や打ち上げで親睦を図る機会がなくなったことは、少々寂しい気はするが、やはり農作業は少ない方がいい。

共同作業をしている5軒のみなさん、すべてが他の仕事を持っておられる方々ばかりなので、

連休中は、それぞれ休養に充てたり自分のことをしたいというのが本音ではないだろうか。


                          栗と柿、その後

3月7日に植え付けを行った、栗(カンナベ)・栗(早生大丹波)・柿(いさはや)は、その後どうなっているのだろう。

ちゃんと根付いて成長しているのだろうか。 植え付け後、適度に雨が降り、よい環境ではあった。

確認してみよう。

品 種 栗(カンナベ) 栗(早生大丹波) 柿(いさはや)
2010年
3月7日
植え付け
2010年
5月2日
気付き 順調に成長している 順調に成長している まずい! 芽が出ていない、枯れたのか?


                          作業中見かけたもの

作業中、見かけたものを載せてみる。

ホトケノザの群生 カラスノエンドウ タビラコ
オニタビラコ オオイヌノフグリ ヒメオドリコソウ
堆肥散布専用のマニアスプレッター セイヨウタンポポ カタバミ
ヤエザクラ ウメ サクラの実
スズラン アマドコロ? ナルコユリ? スミレ
松葉海蘭(マツバウンラン) ? セキレイ ハシブトカラス



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