田植えの準備   100522


5軒共同の田植えが始まった。

21日(金)、近所のお年寄りのみなさんにより、もち米の苗の植え付けをしていただいた。

3枚の田んぼへの植え付けを1時間余りで済ませたとか。 しかも丁寧に植え付けされている。 さすがに年の功だ。


          


お年寄りのみなさん、ありがとうございます。 今年も年末には、正月用にたくさんの餅をつくことができそうです。


                 
                   
わずか10cmあまりの苗が4カ月ほどで1m以上に成長し200粒近くの実をつける


さて、来週末には、うるち米の苗を植え付ける。 しかし、まだ田んぼの周辺部に雑草が残っているものがある。

これらを除草しておかないと、水を張っての代掻きはできない。 今日は、この除草作業をする。

9:00、鍬と水分補給用の飲み物・HP作成用デジカメを持ち田んぼへ向かう。

さっそく、作業前の周辺部の画像を撮り、作業を始める。 今日の陽射しはきつい。 午後からは曇るらしいが、暑い。

2枚の田んぼの除草をじっくりと行う。


1枚目
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     before               after                          先日、取り付けていただいた取水口
                   


2枚目
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                            先日、取り付けていただいた取水口
                             


11:30、2枚の田んぼの除草作業が終わった。 終わるころになって、やっと雲が広がり陽射しが弱くなってきた。

しかし、蒸し暑さは残っている。

さて、竹藪の除草を4月末に行った。 まだ雑草は小さいが、大きくなってから除草すると大変な作業になるので、これからやっておこう。

草刈り機に給油し、除草を始める。 3分の1ほど刈り取ったころ、気付いた。 12:40になっている。

昼食と休憩をとる。

13:40、作業再開。 午後からは蒸し暑い。 汗が「噴き出す」という表現がぴったりの暑さだ。

15:00、作業終了。 雑草が小さい割に時間がかかった。 暑さのせいだろう。


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また1カ月後にはここの除草作業が待っている。 田舎暮らし、里山で自然と闘う生活も大変だ。 

こういう生活を楽しむ余裕も、ほしいものだが・・・・。


                     作業中に見かけたもの

ヒトリムスメ センダイハギ シャクヤク
カタバミ(ピンク) ミツバ セリ




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