休耕田の除草     100724


7枚の休耕田の除草作業ができない。

6月末から土日が本職で潰れているが、本職の仕事を夜にまわして2〜3時間の除草作業を続けてきた。

しかし、休耕田や畑すべての除草はできない。 

先日、我が家の休耕田の成長した雑草を、見るに見かねて近所のお年寄りのみなさんが4枚の除草作業をしてくださった。

いつもありがとうございます。 

さて、今日はまだ雑草が伸び放題で残っている1枚の休耕田の除草作業をする。

こんなに成長した雑草は、トラクターのロータリーにからまるばかりで耕せないかもしれないが、

草刈り機で刈り倒して、しばらく期間をおいて雑草が枯れたあとでトラクターで耕すようなことをすると、さらに手が掛かる。

少々無理をしても、今日トラクターで雑草を処理しておこう。


                       


燃料計を確認すると、半分以上ある。 今日の作業は1枚だけ。 充分足りるだろう。

早速、休耕田へ向かう。

休耕田に着いた。 雑草はよく伸びている。

まず周辺部の雑草が、よくロータリーへ絡まるように田んぼの内側へ倒して回る。


       
                                          
周辺部の雑草だけ内側へ倒す


下準備、完了。 トラクターで作業を始める。 たしかに成長している雑草は手強い。

1回耕しただけでは、終わりそうにない。 


             


こんな状態では、3回くらい耕さないと雑草を処理できない。

ロータリーをやや深めに調整し、作業を進めていく。 すると今までより、しっかり雑草を引き込むようになる。

結局、3回どうり作業をすることになる。


              before                             after
       


次回は、もう少し期間を短くして作業をしましょう。 今回は少し間隔をあけすぎた。

そのせいで、1枚の休耕田の耕しに、じっくり2時間以上をかけてしまった。

この時期は1ヶ月あけても、雑草が処理できないくらい成長する。 今回の教訓を次回に生かそう。


                         


燃料使用量は、・・・・・まあ、こんなもんかな。  水分補給量は、いつもの何倍になるのだろう。

この暑さでは、トラクターの運転をしただけでも全身が汗でびっしょりになってしまう。

ご苦労様でした。


                  作業中見かけたもの

作業中、見かけたものを載せてみる。


       
             
ジャンボタニシ                              ジャンボタニシのタマゴ


         
               ショウリョウバッタ                                 ミズナス



                                        
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