畑の耕し  110313


野菜用の畑に冬用の野菜がなくなってきた。 空いてきたところに新たに植え付けをするために耕しておかなければならない。

ここの畑は傾斜地になっているためトラクターが使えない。 作業中にトラクターが転がり落ちたら大変だ。

今日は、ミニ耕耘機(菜園管理機)を使用する。 エンジンを始動しないでミニ耕耘機を斜面になっている畑まで移動する。


             
                       
冬の間、近所の田畑は、丁寧に耕しをされている


畑まで移動したミニ耕耘機の移動用車輪を上げて、ロータリーが直接接地する状態にする。

そうすると、耕作中に耕耘機の移動を止めると同じところを耕作することになる。

つまり、前進のスピードを加減することによって耕作の具合を調整できるというわけだ。

さっそく、ロープを引いてエンジンを始動する。 この機械にはスターター(セルモーター)はない。

数日前に施肥をしているスペースの耕しを始める。


        
           
  今日の作業スペース                           耕作中


こんな小さな機械でも、ロータリーだけで直接接地していると扱いが難しい。 

ちょっとした力の加減で深さや方向が変わってしまう。 トラクターの方がどれほど簡単なものか。

作業は、30分ほどで終了する。 


                    
                                
耕し終了


他に残っている野菜や生育途中のものもいくらかある。


                    
                 
レタス                                  ほうれん草


                
                 
  ネギ                                 エンドウ豆


今日の作業は終了。 また、1ヶ月もすると雑草が成長を始める。 本格的な除草作業が待っている。


                     
                              
  近所の「ろう梅」


見かけた「ろう梅」も、そろそろ終わりのようだ。


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