除草作業本格化   110514


タケノコが出続けている。 しかし、雑草が成長してタケノコを見つけにくくなった。

竹藪の除草作業をしよう。 また、明日は地域の溝掃除がある。 田んぼ周辺の除草作業もしておかなければ。

1ヶ月ほど前の除草作業で使用直前に故障した草刈り機の修理が終了している。

やはり、使い慣れた機械の方が、いい。 



                         

                         金属板とエンジンの接合部がつながった



まず竹藪の除草から始めよう。 収穫していないタケノコが、1m以上にのびている。 

収穫時期を逃した物は、雑草と一緒に切り倒すとしよう。 作業を始める。



                before                             after
        



                before                             after
        



                before                             after
        



                before                             after
        



9:30から作業開始。 途中休憩を入れて、12:30作業終了。

6月以降になると、2日間に分けて行う作業だが、今日は、まだ夏の暑さではない。 1日で終了する。

さて、明日は田植えに向けて地域の溝(水路)掃除が行われる。 休耕田や畑の雑草を取り除いておこう。

果樹が2〜3本成長しているが、何も植え付け予定のない荒れ地の雑草作業をしておこう。

14:00、作業開始。 この荒れ地は、夏に繁る「つる系の雑草」がはびこっている。

草刈り機の刃に巻き付いて、刃の回転を止めてしまう。 とても作業がやりにくい。



                before                             after
        



                before                             after
        



16:00、長時間の作業を終了する。 もう少し間隔を短くし、こまめに除草作業をすると、このように大変な作業にはならない。

今回の反省を次回に生かそう。 

自宅に帰り、休憩と水分補給をする。 今日の作業はもう一ヶ所。 果樹園の除草をしておかなければならない。

その時、携帯が鳴る。 携帯の表示は、府中明郷商事の友人から。

「タケノコがまだ出ていたら5〜6本ほしい、5時過ぎに行く」とのこと。 

午前中、竹藪の除草をしながら観察したのぞきかけたタケノコの位置を復習する。 さっそく鍬をもって竹藪へ。

満足できる大きさの物は少ないが、なんとか7〜8本収穫する。 タケノコを段ボール箱へ詰めて庭の入り口辺りへ置く。

17:00時過ぎまで待つが、友人はまだ来ない。 わかりやすいところへタケノコを詰めた段ボール箱を置き、果樹園へ向かう。

17:30、作業開始。 ここはツル系の雑草がない。 単子葉類系の雑草なので作業がはかどる。



                before                             after
        



18:30、作業終了。 

今日は、計3ヶ所の除草作業を行った。 天候の関係で作業がはかどった。 夏になるとこのようなわけにはいかない。

真夏にこれだけの量の除草作業をするとなると、5〜6日かけて作業することになる。


作業後、昨年植え付けをした苗木3本の観察をしてみる。

今日、2ヶ所目に作業した荒れ地には、昨年3本の苗木(栗2本、柿1本)を植え付けした。

しかし、まともに成長しているのは、栗の苗木が1本のみ。



              



また、今年も果樹の苗木を植え付けるとしよう。

キウイフルーツは順調に実が付いて成長している。 



        



除草作業、ごくろうさまでした。 これで、明日の溝掃除に向けての準備ができました。


                                agripageへ