110812
前回の竹藪の除草から1ヶ月余り経過した。 また、雑草が伸び放題に大きくなっている。
盆前に家のまわりの雑草を刈り取り、墓掃除をしておかなければ、先祖のみなさんに帰ってきてもらえない。
日本の盆は、「いますがごとき盆祭り」と言われる。
先祖のみなさんが、まさに生きているように、我々がもてなしをするということだろう。
まず、先祖のみなさんが、我が家に帰ってこられるようにと家のまわりの雑草を刈り取る。
我が家の位置がよく分かるようにとロウソクに灯りをともす。
また、早く帰って来られるようにとキュウリに割り箸を4本刺し早馬に見立てて置いておく。
盆の終わりには、帰路がよく分かるようにとロウソクに灯りをともす。
また、なごりを惜しんでゆっくり帰ってほしいとナスに割り箸を4本刺し牛に見立てて置いておく。
このようなお盆に関する日本の風習はおもしろい。
地方によっていくらか違いはあるらしいが、「いますがごとき盆祭り」という気持ちは、
日本の他の伝統行事にも通じるものがあるようだ。 大切にしたいものである。
ということで、除草作業をしよう。 まだ涼しい早朝から始めようとしたが結局、8:00作業開始。
5分後、汗が噴き出す。 水分補給しながらがんばる。
どのくらい経ったのか。 時計を見ると1時間半経過している。 面積でいうと、まだ半分しか除草していない。
このくらいで止めておかないと、体調を崩してもいけない。 今日はここまでにしておこう。
9:40、今日の作業終了。 残り半分は明日にしよう。
実は、今日釣りに行く約束をしている。 除草作業を全部済ませて海に行く予定だったが計画変更だ。
除草作業を半分済ませて釣りに行こう。 10:00、ボートフィッシングに行ってきます。
一夜明けて13日、今日は朝から太陽が、がんがんに照りつけている。
この環境で、草刈り機を背負い除草作業をすることを考えると気が重い。 そうだ、除草の続きは明日に延期しよう。
今日はお盆のお客の接待に専念しよう。
先祖のみなさん、雑草を刈り取ってあるところを通って帰ってきてください。
さらに一夜明けて14日、今日も朝から太陽が、照りつけている。
が、今日は除草作業を終えておかなければいけない。 8:00、除草作業を始める。
before after
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before after
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9:40、やっと作業終了。 盆前にしておかなければいけないことが、14日になってしまった。
先祖のみなさま、ゆっくりしていってください。 さて、今日明日は、生きているお客様の接待です。
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