竹藪の除草   110919



「竹藪の除草をしなければ,彼岸花が出てきても雑草に埋もれてしまう」と思いながらも,除草作業が遅れていた。

今年,彼岸花は14日(水)に雑草の間から顔をのぞかせた。

我が家の竹藪における彼岸花の状況を振り返ってみる。

年 度 彼岸花の芽がのぞいた日
2006年 9月8日頃
2007年 9月17日
2008年   9月11日
2009年 9月5日以前(2本だけ早く、他はもっと遅い)
2010年 9月22日(最遅記録達成)
2011年 9月14日

今年は,9月になっても真夏日が続いているので彼岸花は9月20日頃になるのではないかと予想していたが,予想より早かった。

8月終わりに一時期2〜3日間涼しい日があった。 その影響で9月14日と予想以上に早く芽がのぞいたのだろう。



        
            
14日にのぞいた彼岸花                                         近くにある白い彼岸花



14日に芽が出始めてから,いくらかの彼岸花が出ているが、彼岸花だけ残して除草することは難しい。

今日は彼岸花も雑草と一緒に除草しよう。 今後まだまだ彼岸花は出てくることでしょう。

草刈り機に混合燃料を給油する。



                    



今日,使用する混合燃料は事情により50:1と25:1を混ぜたもの。 排気ガスが,やや油っぽい臭いがする。 

水分補給用のペットボトルとタオルを持って竹藪へ。 8時30分,作業開始。

昨日の雨と今日の曇り空で,気温が低い。 この時期にしては作業がしやすい。



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彼岸花がぽつりぽつりと咲いている



今日は気温もあまり高くなく作業がやりやすい条件だった。 一気にすべてを終わることができた。

11時,作業終了。 2時間30分かかった。 ご苦労様でした。

今後,芽を出す彼岸花は雑草に埋もれることなく咲き誇ってくれることでしょう。



さて,気になることがある。 今年も稲刈り作業が始まっている。 金曜日から餅米の稲刈りが始まった。

土曜日から乾燥し,日曜日にトウス作業も終わっている。 自分は日曜日も職場に出なければならず参加できなかった。

近所のみなさんにすべてやっていただいた。 その餅米が我が家の前の農作業小屋に22袋積み上げてある。

その餅米の配送作業をしなければならないが・・・。 またの機会でいいのだろうか。

続いて,ただ米の稲刈りだが,しばらく間をおいて行う。 



                          作業中見たもの

落ちてきたナツメヤシの実に群がるアリ ナツメヤシは一度実が落ちて次の花が咲く 花の蜜を食すアシナガバチ
赤いケイトウ 花が散ったラベンダー ヒメリンゴ(今年は不作)
黄色いケイトウ 獲物を待つ蜘蛛 雑草を餌にする虫(蚕の仲間?)
ツユクサ キンカン サルスベリの花
カマキリ ツバキの実(ツバキ油づくりに挑戦してみるかな) 富有柿
まだ残っているノウゼンカツラ 雨が続きしっとりしているスギゴケ キツネノロウソク?(夜はしおれ朝は元気に)


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