110923
7月17日に除草して以来,耕していない休耕田がある。 2ヶ月以上経過すると雑草も腰の高さを超えている。
そして先日の台風で雑草は,いろんな方向に倒れている。 休耕田は,いつもはトラクターで除草する。
しかし,雑草がこのように長くなるとトラクターのロータリーでは処理しにくい。
手間と労力が格段に増えるが,草刈り機で除草することにしよう。
混合燃料を満タンにした草刈り機と水分補給用のペットボトル,タオルを持って休耕田へ移動する。
休耕田の周りにも,畦道にも彼岸花が咲き誇っている
11:30,除草作業を始める。
5分ほど作業をして分かる。 倒れている長い雑草を草刈り機で刈り取ることは,とんでもなくエネルギーと時間を要する。
今日の除草作業は時間がかかりそうだ。 しかたない,覚悟してやりきろう。
幸いなことに,今日はさわやかな秋晴れで作業がやりやすい。 真夏であったなら,すぐにトラクターに変更することだろう。
今日の秋らしい気候なら草刈り機で粘ってみよう。
before
雑草も切り倒す方向をそろえた方が作業がはかどる。 休耕田の周辺部から右回りに刈り取りながら雑草を外側に倒していく。
しかし,いろんな方向に倒れている長い雑草は予想以上に困難だ。 手間どる。
half
周辺部から3周ほど作業を進めると,かなり作業が進んだように見える。 あと少しだ。
ここで休憩をとる。 水分補給をする。 持参したペットボトルは1本だが,今日はこれだけで十分だ。
作業は重労働だが,不思議とあまり汗をかかない。 秋になったことを実感する。
さあ,もうひとがんばり作業をしよう。
after
1:15,作業終了。 作業時間,1時間45分。 トラクターで除草する場合の3倍の時間を要した。
雑草が倒れていなければこれほど時間はかからなかっただろう。
教訓 ○ 夏場の除草は1ヶ月以内に行う。
○ 台風の前に除草する。
今回の教訓を次回に生かしたい。
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豊作の目安はひとつの穂に200粒 |
稲刈りが近い田んぼ |
4cmほどに育ったフェイジョアの実 |
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モンキアゲハ? |
庭のバラ |
水路で元気に泳ぐメダカたち |
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カマキリ |
水路にはシジミも |
水路には日本古来のタニシも |
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竹藪の斜面には除草後新たに出た彼岸花 |
カリンの実 |
稲刈り前の田んぼに水はない |
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