のど自慢     予選会   120218


 先日、近所の知り合いの方から、「NHKのど自慢の予選会に出場することになった、ひょっとすると19日(日)の本番に出場できるかもしれない」

と連絡があった。 その方の話によると、参加希望者が数千人。 18日(土)の予選会に出場できるのは250人。

その250人に選ばれたとのこと。 これは応援に行くしかない。 

予選会はリーデンローズで午後1時から行われる。 その方は午後3:30〜4:00頃に出場するらしい。

なんとか、その時間までに本職の仕事を済ませて予選会場のリーデンローズまで応援に行かなくては。



今日、18日(土)は朝から本職の仕事がある。 

8:30〜   職場で本職の仕事
11:30〜  神辺の耳鼻咽喉科へ
         カゼが長引いて喉をやられてしまった。 声が出ない、出しにくい。仕事上、声が出ないとどうしようもない。
         この状態が1週間近く続いている。 医者嫌いの自分が危機感を感じ始めた。
         簡単な診察の後、薬をもらって病院を出る。 少々気が楽になる。
12:30〜  職場近くの食事処でいつもの日替わり定食をとる。
13:00〜  職場で午後の仕事の準備
14:30〜  北部市民センターで午後の仕事
15:30    今日の仕事すべて終了、リーデンローズへ移動開始
15:55    リーデンローズに到着

さっそく、会場に駆け込む。 知り合いの出番は終わっているのか? まだか?

2Fロビーでは、モニター前にたくさんの人が群がっている。 モニターには20分前の予選会の様子が時間差で映し出されている。

3F会場に入ってみると、すでに知人の方の出番は終わっていた。  もう5分早く会場に着いていれば知人の歌を聞くことができたのだが・・・。

となると、先ほどの2Fモニター前に行って知人の方の予選会での様子を見ることにしよう。

モニター前で、知人の方の歌を聞くことができた。 うまい! けど、明日の本番に出場できるかどうかはわからない。

本番出場の選考基準は、どうなっているのだろうか?

たぶん、いろんなレベルごとに選考されるのだろう。 

うまい人、うまくない人、お年寄り方、人を惹きつけるコメントがある方、惹きつける衣装や踊りがある方、その日のゲストの歌を歌う方・・・・等々。

よくわからないが、いろんなパターンの代表を選出するのかなと勝手に思う。

また3F会場に入り、引き続き2Fで行われている予選会の様子を見る。



                  



会場では、粛々と予選会が進んでいる。 スタッフの方々は自分の仕事を着実にこなしている。

予選会出場者のみなさんも、40秒ほどの持ち時間を楽しんでいるようだ。 

明日の本番に出れるか出れないか、分からないが今を楽しもうとしているようだ。

また、会場の人たちも出場者のみなさんに対して応援をしている。 知人だけに応援している様子ではない。

会場の中の一体感を感じる。 みんなで、今日の予選会、明日の本番を成功させようという意気込みを感じる。

なんともいい雰囲気だ。 みんなで楽しんでいる雰囲気がいい。



                
                 
伴奏者も司会者も                                                出場者も待ち時間の人も



伴奏者、司会者も出場者も待ち時間の人たちも、みんなで楽しむ。 見ているこちらも自然に手拍子をしてしまう。

今日の予選会出場者250人全員が終わった。 5:30を過ぎている。 午後1時からだから4時間30分かかっている。

この中から、明日の本番への出場者は20人。 かなり狭き門になる。

でも、250人中、多くの人が今日の予選会で満足されている様子だった。



夜、予選会に出場した知人から連絡があった。 「明日の本番への出場はなくなった」とのこと。

練習から予選会ご苦労様でした。 こちらも楽しませて頂きました。


                                    topicspageへ