竹やぶの除草     120414



今日は、朝から職場へ出勤する。 一仕事を終えた後は自分の雑用を片付ける。 

午前中で終わる予定の仕事が終わらない。 昼食のため、いつもの食事処「えびす」へ出かける。

ここの昼定食は季節を感じることができる。 今日は初鰹のお刺身が付いている。 

季節の野菜が豊富で味噌汁は具だくさん、料理の味はもちろん、ヘルシー気分も味わうことができる。

メタボ注意報発令中の自分にとっては、いつも安心して食事ができる貴重な場所だ。 

食事を終えて職場へ戻り、雑用を片付ける。 2時30分、職場を出て帰宅する。



今、農作業で気になっていることがある。 竹藪の除草だ。

毎年、4月中旬になると我が家の竹藪からもタケノコが芽を出す。

除草しておかないとタケノコの芽が見えないし収穫もできない。 

毎年、我が家のタケノコは4月15日〜20日頃に芽を出す。 今日、竹藪の除草をしておかないと間に合わない。

3時30分、草刈り機を出して25:1の混合燃料を給油する。 この機械は本来50:1の混合燃料仕様になっている。

しかし、何を勘違いしたのか、しばらく25:1を使っていた。 50:1だということに気づいてから、その燃料を使用していた。

しかし、まだ1缶25:1の燃料が残っていることに気付いた。 その燃料を無駄にするわけにはいかない。

再び、25:1の燃料を使っている。 それが空になってから50:1に変更しよう。



                
            
燃料キャップには、はっきりと「50:1」とある                                           燃料タンクを満タンに



作業開始。 真夏に行う竹藪の除草作業は、とても暑くて1日でやり切ることはできないが、4月の除草作業は1日でできそうだ。

この作業で、いつも思うことは「斜面での作業は大変」ということ。 足を踏ん張っているだけでかなりのエネルギーを使う。

しかも、斜面が安定していない。 ずり落ちながら作業をしているような感覚だ。 

角度にしてどのくらいの斜面だろうか。 急な所は45°? 50°? くらいあるのではなかろうか。




                    
作業前                                                       作業後
                




                    作業前                                                       作業後
                




                    作業前                                                       作業後
                




                    
作業前                                                       作業後
                




今シーズン初の竹藪の除草作業は、予想以上に時間がかかった。 作業終了は6時30分を過ぎている。

斜面で足を踏ん張っての除草作業は疲れる。 これが真夏だったらと思うとぞっとする。

作業、ご苦労様でした。 これで、近日中に芽を出すタケノコの収穫ができる。 




                  
                                
周りの除草をすると満開の桜が映えて見える




毎年、タケノコの多くを茹でて煮付けにしたりタケノコごはんにするが、今年はホイル焼きとか刺身なんかもいいかもしれない。

そのためには、灰汁(アク)ができる前に、芽がのぞく前に掘り出す工夫もしてみよう。




                               見かけた植物

フキノトウ ミツバ セリ ツバキ
パンジー パンジー チューリップ ヒメリンゴ
ボケ ボケ ムスカリ スノーボール
ラベンダー シバザクラ ハナウゾウ
ヒイラギナンテン シラン マンリョウ



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