120520
田植えが近い。 1週間後には水を入れて代掻きをする。 そのためには、田圃周辺部の除草をしておかなければならない。
本職の仕事が終了したのが16時。 17時から農作業にとりかかる。
その前に、まだ出続けているタケノコの処理をしよう。
このままタケノコを成長させてしまうと、昨年業者に間伐をしていただき竹林になっているものが、また竹やぶに戻ってしまう。
ナタを持って竹林の中へ入る。 もう収穫してもらえないタケノコが、まだたくさん出ている。
この時期になると、孟宗竹だけでなく真竹や他の種類の竹も出ている。 一本一本切断する。
竹林の近くには、桜(ソメイヨシノ)が3本ある。 これはサクランボの木ではないが毎年いくらかのサクランボがついている。
実は成長途中のようだ。 大きくなるまで実がついていれば味わってみよう。
ソメイヨシノのサクランボ
いやいや、カラスに先を越されてはいけない。 味わってみることにする。 「う〜ん、すっぱい。」 もう少し待った方が良かったか。
作業前 作業後
時期外れのタケノコは20本以上ある。 切り倒していく。 30分で、すべて切り倒し竹林の中がスッキリした。
しかし、まだしばらくは出続けることだろう。
さて、田圃周辺部の除草作業に入ろう。 陽が長くなったとはいえ、19時までには終了させたい。 鍬と飲み物を持って田圃へ移動する。
この作業をしておかないと、水を入れてトラクターで代掻きをしても周辺部部数十cmにはロータリーが届かないので雑草が残ってしまう。
今日は、この田圃1枚の周辺部の除草をする。 この作業は、どうしても鍬を持っての手作業になる。
まず、手で引き抜ける大きめな雑草をとってまわる。 次に、鍬で田圃周辺部の除草を丁寧にとっていく。
この機械化農業の時代に、これだけは手作業で行うしかない。
いや、この作業も小型耕耘機でうまく除草することができると聞いたことがある。
何年か後に体力が持たなくなったら小型耕耘機を使用してみよう。
作業前 作業後
作業前 作業後
作業前 作業後
今日の除草作業終了。 次回の作業は、5月27日(日)に肥料を撒布、28日(月)に水を入れて代掻き、となる。
28日(月)は、本職の休みが取れないため知人にお願いして代掻きをしていただく予定になっている。
今日の除草作業、ご苦労様でした。
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