またまた除草    120708



梅雨の時季になると雑草の成長は早い。 今日、除草作業を予定しているこの畑は前回6月9日に除草している。 

あれから3週間が経過した。 この時季、3週間も経過すると、もう次の除草をしなければならない。 

梅雨が明ければ1ヶ月ごとの除草でいいのだが・・・。 
除草しなければならないところは、他にもたくさんある。 

果樹園、田圃の法面、休耕田、畑、竹やぶ等々。 休耕田はトラクターで除草する。 

しかし、梅雨時季の休耕田は、ぬかるみになっていてトラクターは入りにくい。

休耕田は、トラクターが入れる状態になって除草することにしよう。 



この土日も本職の仕事を持ち帰っている。 

昨日の土曜日は、職場へ出て予定されている行事をこなし、2課で仕事を済ませて帰宅した。

一週間の寝不足のせいか、睡魔に襲われ気がつくと2時間が経過していた。 持ち帰りの仕事は何もできなかった。

報告用書類を作成しなければならないが、まだその書類のためのデータを数値化している段階だ。

今日、日曜日は、朝から書類作成に時間をとられている。 しかし、またいつもの悪い癖が出る。 半分ほどできると気が緩む。

午後2時、一人ドライブに出かける。 今日は、さすがに竿出しはやめておこう。 本職の仕事と除草が気になる。 4時前に帰宅。 

今日は予定通り畑だけを除草することにしよう。 本職の仕事を進めておかなければならないので、その他の除草は次週にやることにする。



草刈り機に、50:1の混合燃料を給油する。 ペットボトル2本・タオルを持って雑草の茂る畑へ行く。

畑に行く途中、田圃を見ると、5月末に田植えをした稲が順調に成長している。 40cmほどになっている。





                





田圃には、オタマジャクシも元気に泳いでいる。 今年はカブトエビが見えない・・?。 そうか、カブトエビはもっと早い時期だったかな?。 

もう、産卵が済んで短い一生を終え、消えてしまったのだろうか。 カブトエビの一生は、卵の時期が長い。 

6月、田圃に卵で産みおとされて、次の年の5月に田圃に水が入るまで1年近く土中で卵の状態で過ごす。

田圃に水が入ると卵から孵化しカブトエビの形態になる。 カブトエビは、このサイクルを何億年も進化しないで続けているらしい。



雑草が茂る畑に着く。 3週間で急成長した雑草を見ると、うんざりする。


さっそく除草作業にかかる。





                    
作業前                                                       作業後
                





                    作業前                                                       作業後
                





畑周辺の雑草も処理しておこう。





                               作業前                                                       作業後
                






2時間ほどで作業を終える。 今日は、昨日より気温が少し低く湿度も低いようだ。 しかし、炎天下の農作業は暑い。

少々ダイエットになったかもしれない。 

今日、除草作業をしていない果樹園、田圃の法面、休耕田、竹やぶ等々は、また無理のない程度に、ぼちぼちやっていくことにしよう。



                                 見かけた植物


この時季、畑の周りで見かけた植物を載せてみる。






                
                   
富有柿                                                         カミキリムシ





                
                   
ラベンダー                                                       ガクアジサイ





                
                  
 マンリョウ                                                        スギゴケ





                
                   
イシマメ                                                      ヒイラギナンテン





                
                   
サルスベリ                                                        ヒマワリ

                         

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