除草と耕しを    120722



畑の作物が一段落した。 まだ残っているのはサツマイモが2畝とニンジンが1畝のみ。 空いたところを次の作物用に耕しをしなければ。 

除草作業もしておこう。 夕方からの作業になるが、今日も蒸し暑い。

15:30。 まず除草作業から始めよう。 草刈り機に50:1の混合燃料を給油する。  





                          





田んぼの矩面の除草は、となりのおじさんが最近してくれたのだが、もうかなり成長している。




                   
作業前                                                         作業後
                





田んぼ矩面の除草は順調に終了する。

さて、次に畑の耕しだが、今日はお年寄りから作業内容について細かいリクエストが来ている。

いつもなら、小さな雑草はそのままにし、堆肥や肥料を散布した後、ミニ耕耘機で耕す。 

しかし、今日は小さな雑草を草刈り機で削ってから堆肥や肥料を散布してほしいとのこと。

自分は、そんなことをするより肥料を散布し雑草と一緒にじっくり耕した方が手っ取り早いと思うのだが、お年寄りは聞く耳を持たない。

先に、小さな雑草を削っておかなければ耕した後で、雑草がすぐに起きあがるのだと言う。

小さな雑草を削り取ると畑の土を削っているのと同じ。 草刈り機の刃に傷が付く。 

が、しょうがない。 お年寄りのリクエストどおりに作業してみよう。




                   作業前                                                         作業後
                




                   作業前                                                         作業後
                





小さな雑草の除草をすると、機械の刃は雑草と土と両方を削り取る。 土も激しく飛び散る。

大きな雑草の除草作業でも時には刃が土を削り取ることはある。 しかし、今日はフルタイム土も削り取っている。

当然、飛び散った土や砂は作業者の体や顔にも激しく飛んでくる。 自分は普段作業用ゴーグルを付けない方だ。

作業をしているときに顔にゴーグルを付けていると圧迫感、窮屈感がある。 しかし、今日はゴーグルを着用すべきだった。

飛んできた土や砂が顔や目に飛び込んでくる。 その度に作業の手が止まる。 目の中がごろごろ状態に。 目を細めて作業を続行する。

やっと畑表面の小さな雑草の除草が終了する。 

ついでに畑周辺部の除草作業もしておこう。 このくらいの雑草は土と一緒に削らなくても、普通に刈り取ることができる。





                   作業前                                                         作業後
                





畑周辺部の除草作業も終了する。 

次に、畑全体に堆肥と化学肥料を撒く。 堆肥は、5月末の土づくりで使い切ってしまったので新しく500kgほど購入している。

堆肥をこの畑一面に撒くには、50mほどの距離を一輪車で20往復ほどしなければならない。 さらに化学肥料を撒く。

そしてミニ耕耘機で全体を耕す。 現在、夕方の5時30分。 すべての作業終了予定は、夜の8時? ということは・・・・。

今日の農作業は終了しよう。 堆肥を撒いての耕しは来週にしよう。 ご苦労様でした。

今日の作業は取りかかりが遅すぎました。 が、早く取りかかると暑さにやられてしまう。 やはり夏場の作業は夕方からです。



                               畑の周りでは



矩面の除草をした田んぼでは稲が順調に育っている。 オタマジャクシも育っている。





                
             
    60〜70cmに成長した稲                                               オタマジャクシも元気




西条柿、今年は実の数が多いようだ。





                





富有柿も実の数が多い。




                          





2010年3月7日に植え付けをした栗の木に実がついている。 「桃栗三年、柿八年」と言われる。

この栗は2年で実をつけた。 しかし、本格的に実を付けるのは来年からだろう。 これは大栗なので来年が楽しみだ。





                





庭には不思議な光景がある。 マンリョウが、まだ赤い実を付けているが、同じ木の上の方には次の花がついている。

マンリョウは毎年、実と花が同時に同じ木についている時期があったかな? 毎年いかにいい加減に見ていることだろう。





                          





スギゴケの上に落ちたマンリョウの赤色が鮮やかだ。





                          





6月24日に花が満開になっていたフェイジョアを見に行ってみると、1〜2cmほどの小さな実を付けている。





                          





庭のスイレンを見る。 やはり夕方見るスイレンは、ちょっとぶさいく。 朝、花を開いた時のスイレンはかっこいいが・・・。

こんなスイレンも愛嬌があっていいかも。





                          



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