稲刈り終盤    121006



今週の木曜日から協同の稲刈りが再開している。 今度は普通米の稲刈り。 

しかし、自分はほとんど協同の稲刈りに参加することができないので我が家の稲刈りは専門業者にお願いしている。

とは言っても、時間があるときには近所のみなさんとの農作業に参加するように努めている。

今日(土曜日)は本職の仕事で一日出勤していた。 近づいてきたイベントのしおり(冊子)を作成し完成することができた。

午後6時、一仕事終わり帰宅すると、我が家の庭にある農作業小屋に近所のみなさんが集まっている。 まだ今日の農作業が続いている。

今朝、乾燥機に入れた米が、15,8%になっている。 もう1〜2時間で乾燥が終わる。

聞いてみると、今晩8時から乾燥が終わった籾付きの米を出し、次の米を入れるとのこと。

と、言うことは??・・・、今晩8時に出した米のトウス作業は明日早朝からできる。

今晩8時に乾燥機に入れた米は?・・、明日の午前中から昼過ぎまでにはトウス作業ができそうだ。

つまり、明日(日)中には稲刈りからトウスまですべての農作業が終了するということか。

そうなると、月曜日はひょっとして釣りに行けるかもしれない。 急に労働意欲が湧く。

この3連休。 1日は本職の仕事。 残り2日は稲刈り作業、と諦めていた。 しかし、連休3日目、釣行の可能性が出てきた。

午後8時、乾燥した米を排出し、2階倉庫に上げる。 次に刈り取った米を張り込みする。

今シーズンから我が協同農作業チームには、1台の新兵器が登場した。 

刈り取った米をコンバイン内のタンクに一時貯蔵し、パイプでトラックに排出できる大型コンバインだ。

これを使うと、米の入った重たい米袋を持ち上げることもない。 

乾燥機にはトラックの荷台からはホースで、コンバインからはパイプで張り込みができる。

これからの農作業従事者は、いや農作業従事者も、ますます高齢化してくる。 楽な作業を選択しなければやっていけない。






                






まず、トラックの米をホースで乾燥機に入れる。 さらにコンバインの中にある米をトラックの容器に入れ、それを乾燥機に入れる。

最後に、コンバインにも入らなかった袋入りの米を乾燥機に入れる。






                






乾燥機にすべての米の張り込みが終わったのが午後9時30分。 最初の含水率の表示が出るまで待つ。

しばらくすると、数値が表示される。 23,5%。 あれっ!? けっこう高い数値だ。






                          






15%まで乾燥するとすると、8.5%も高い。 1%乾燥するのに2時間掛かる。 すると17時間も掛かる予定だ。

しかも夜を挟むともっと伸びる。 明日の夕方、乾燥終了になるということか? まあ、明日中に終わればいいか。

明日は午前中と午後の2回、トウス作業をがんばりましょう。 

月曜日は釣りに行けるでしょうか??

釣友のみなさん、またいつもの「突然のお誘い」になるかもしれません。

今日の夜の農作業、おつかれ様でした。


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