玉葱植付準備    121020



我が家のお年寄りによると、玉葱の植え付けが遅れているとのこと。 10月15日までに植え付けをしなければならなかったらしい。

玉葱植え付け用に畑の耕しをする。 今日は、玉葱植え付けスペースに堆肥を撒き、ミニ耕耘機でその堆肥を土中に引き込む。

そこまで、やっておこう。






                           

                                    玉葱植え付けスペース





この畑には、以前植え付けをした作物も順調に育っている。 夏場、雨が少ないときに水を溜めておくタンクを畑の横に置いた。

その水でなんとか枯れることなく根付いて成長しているのだろうか。






                
             
正月頃から食べられるホウレンソウ                                 ハクサイ





                
                   
ニンジン                                           ダイコン





                          
                         
ダイコンも順調に成長している、間引きを兼ねてすでに食べている。





さて、農作業に入ろう。 先ず、農作業小屋の前にある堆肥を運ぶ。 この堆肥は、鶏糞がおもな成分になっている。

鶏糞に腐葉土や籾殻その他が混ざっている。 毎年500kg袋を2つ〜3つ、JAから購入する。

今日の作業で、2つ目の堆肥袋が空になってしまう。 堆肥を一輪車に積み込み、50mほど離れた畑まで10往復程度する。






                






堆肥が、やや少ないようだが、堆肥袋の中は空っぽ。 今回の堆肥はこのくらいにしておこう。






                          






続いて、ミニ耕耘機で耕す。 あれっ?! なんか変だ。 ミニ耕耘機の前輪がしっかり上がらない。

耕作中には、前輪が上に上がってくれないとミニ耕耘機が前進できない。 おかしい。 

前輪を上げるスプリングが作動していないらしい。 農機具屋さんに来てもらうほどでもない。

たちまち、前輪をロープで固定して作業をすることにする。 後日、農機具屋さんの都合のつく日に見てもらおう。

堆肥を土の中にしっかり引き込む。 

ミニ耕耘機の走行スピードを低くし、ロータリーが同じところで回転する時間を長くとる。

耕しは、20分ほどで終了する。






                   






後日、のんびりと玉葱の苗を植えてください。 また、近所のお年寄りの方々に、お世話になるのかな?

我が家のお年寄りにも困ったものです。 

一人でできないのなら、植えなければいいのですが、近所のお年寄りのみなさんに声を掛けて、結局みなさんで植え付けをすることになるのです。

みなさん、ご迷惑をおかけします。

畑の耕し、お疲れ様でした。


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