130216
14日(木)から自宅療養中です。 インフルエンザB型にやられました。 多分人生初めてのインフルだと思います。
自分はそのようなものには縁がないものと思っていました。 1月上旬にも体調を崩し今回もインフルに。 歳を実感しています。
12日(火)午後、喉と鼻に違和感があり、念のためにと市販のカゼ薬を服用しました。
翌13日(水)、やはり体調が良くないので夕方医者へ行くと、「インフルエンザです。B型です」とのこと。 すぐ職場に帰り支店長に報告。
支店長「今週は職場に出てはいけない」と。 休みの届けと明日からの仕事の段取り準備をして帰宅。
今日は休みの3日目ですが、インフルエンザというのは予想以上にひつこいですね。 ゆっくり治しましょう。
『インフルエンザとは』
毎年世界各地で大なり小なりインフルエンザの流行がみられる。温帯地域より緯度の高い国々での流行は冬季にみられ、
北半球では1〜2月頃、インフルエンザが発生する。わが国のインフルエンザの発生は、毎年11月下旬から12月上旬頃に始まり、
翌年の1〜3月頃に患者数が増加し、4〜5月にかけて減少していくパターンを示す。
『臨床症状』
A型またはB型インフルエンザウイルスの感染を受けてから1〜3日間ほどの潜伏期間の後に、発熱(通常38℃以上の高熱)、
頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが突然現われ、咳、鼻汁などの上気道炎症状がこれに続き、約1週間の経過で軽快
するのが典型的なインフルエンザで、いわゆる「かぜ」に比べて全身症状が強い。
『病原診断』
最近は外来、あるいはベッドサイドなどで20〜30分以内に迅速簡便に病原診断が可能なインフルエンザ抗原検出キットが、
わが国において広く利用されるようになり、臨床現場におけるインフルエンザの検査診断が容易になった。
『抗インフルエンザ薬』
タミフル、リレンザ、ラピアクタ、イナビルの4種類の抗インフルエンザ薬(ノイラミニダーゼ阻害薬)は、A型あるいはB型
においてともに解熱効果に大きな差が見られなかったことが示された。ただ、B型ではリレンザがやや良い傾向があることも
報告されている。抗インフルエンザ薬の投与から解熱までの時間を調べたところ、タミフルが27.7±14.3時間(80例)、
リレンザが27.5±18.8時間(71例)、イナビルが28.1±16.0時間(101例)、ラピアクタが27.7±30.1時間(9例)だった。
またB型については、タミフルが37.8±27.5時間(25例)、リレンザが31.6±17.9時間(28例)、イナビルが38.5±23.7時間
(24例)だった。
以上 HP『NIID 国立感染症研究所』より
今回、自分の症状と治療
12日(火):発症。喉と鼻に違和感を感じる。市販の風邪薬を服用。潜伏期間が1〜3日間とすると、感染は、9日(土)〜
11日(月)頃?
13日(水):症状が改善されないため、医者へ。職場の近くの「小川内科胃腸科医院」で受診する。
血圧、体温を測定し問診票へ必要事項を記入する。しばらくすると「診察室へ」と案内される。
院長先生、問診票を見ながら「インフルエンザのようですねえ、検査をしてみましょう。外で待っていてくだ
さい」と。待っていると検査に呼ばれる。小さなテーブルの前に座る。看護師さんが、「インフルエンザかど
うかの検査をします。これで鼻を軽くかんでください」とティッシュを差し出してくれる。『そうか、ティッ
シュについた鼻水で検査するんだ』と思い、ティッシュを受け取り鼻をかむ。鼻水のしみこんだティッシュを
看護師さんに渡そうとすると、看護師さんは困ったような笑顔で「違うんですよ。ティッシュはゴミ箱に捨て
てください」と言って、細い棒のようなものを自分の鼻に入れてくる。『な〜んだ。検査棒を入れるんだ。最
初からそう言ってくださいよ。じゃあ、ティッシュで鼻をかんだのはなぜ?』と思いながら検査を受ける。
約10分後、検査結果が出る。院長さん「インフルエンザです。珍しいですね、B型です。薬は、タミフルは
効きがあまりよくないので、リレンザにしておきましょう。この後、できるだけ早く服用してください。明日
もう一度来てください。様子を診させてください」とのこと。薬局に行き、薬をいただき、リレンザの服用方
法の説明を受ける。すぐ職場に帰り支店長に報告。支店長「今週は職場に出てはいけない」と。休みの届けと
明日からの仕事の段取り準備をして帰宅。
20:30、帰宅 リレンザ服用 体温37、4℃
小川内科胃腸科医院 神辺調剤薬局
14日(木) 朝 体温37、4℃ リレンザ服用
昼 受診する。体温37、2℃ 院長先生「体温がずっとこのくらいで推移しているのは、薬が効いている
からです。この薬を続けてください。もう4日分出しておきます」と。薬局で4日分のリレンザをいただく。
中華料理店でチャンポン麺を。インフルのせいか、あまり食欲はないがチャンポン麺を完食。
今日(木)、明日(金)は職場へ出ることはできない。いつもはできない買い物をゆっくりとして帰宅しよう。
マスクをして人混みの中をうろうろとしながら買い物をする。その後、カフェに入り、週刊誌で雑学収集を。
17:00帰宅。やや頭が痛い。
夜 体温38、4℃ 頭が痛い、前頭部が痛い。 リレンザ服用 解熱剤(カロナール)服用
医者を出てすぐ帰宅すればよかった。 インフルをなめてかかっていた。街中で買い物をしたのが悪かったか。
リレンザ2回分 リレンザ吸引器
15日(金) 朝 体温37、0℃ リレンザ服用
昼 体温37、1℃ 今日は家で静かに静養しよう。 昼から横になる。ぐっすり2時間熟睡。
夜 体温37、0℃ リレンザ服用 なかなか36℃台に戻らない。
頭痛が治まらない。前頭部が痛い。 月曜から仕事復帰できるのだろうか。
16日(土) 朝 体温36、6℃ リレンザ服用 体温は36℃台になったが、まだ頭痛がする。
昼 体温36、6℃ 頭痛が和らいできた。
夜 体温36、7℃ リレンザ服用 頭痛が治まった。
明日、体調が良ければ散歩などして月曜日からの出勤に向けて体を慣らしておこう。
17日(日) 朝 体温36、7℃ リレンザ服用
昼 体温36、7℃ 夕方外出して外の空気に触れる。買い物をする。
夜 体温36、9℃ リレンザ服用