田植前の施肥   130518



田植えの前に施肥をする。 水を入れる直前に施肥をすればそのまま代掻きができるが、ここ何年かは1週間前に施肥をする。

そうすると、肥料を田んぼに引き込まなければならない。 

というのは、直前に撒く肥料は施肥の後、直射日光に当てたり、空気に長時間さらさない方がいいらしい。

そういう理由で、施肥後すぐトラクターで土中に引き込んでいかなければならない。

その田植え前の施肥を、今日してしまおうということになる。 明日(日)は、雨の予報が出ている。 

確かに、今日やってしまっておいた方がいい。 急遽、近所のみなさんの田んぼ全てに施肥をすることになる。

今日、都合がつく人だけで、近所のみなさんの田んぼをやってしまおう。 

今日都合のつくトラクター3台、と5人。

さっそく、トラクターに軽油を給油し田んぼに向かう。 その間に肥料を撒くグループは、どこの田んぼ関係なく片っ端から施肥を始めている。





                





施肥が終わった田んぼから、トラクターで肥料を引き込んでいく。 トラクター2台で始めていく。

2台で田んぼの両端から始めていく。 当然だが、1台でやるよりはるかに早い。





                





施肥グループが、全ての田んぼの作業が終了すると、もう1台トラクターが加わり3台になる。

さらに作業が早くなる。





                





広い田んぼあり、細長い田んぼあり、いろんな田んぼ全て施肥をしトラクターで引き込む。

15:30、4軒分の田植えが予定されている田んぼ、全てが終了する。



農作業終了後、いつものように、簡単な打ち上げを行う。 ご近所のみなさんが飲み物や食べ物を持参してくださる。

いつもありがとうございます。 

地域の情報収集をする。 自分は神辺支店へ勤務しているので、なかなかというか、ほとんど住んでいる地元の情報がわからない。

こういう機会は貴重だ。 

近所のみなさんの健康状態、仕事の内容や状況、地域の寺の和尚さんの状況や寺の行事について、・・・等々話題になる。

今風に言うと、個人情報、プライバシーの問題に触れるようなこともあるのでは? というような内容もある。

しかし、勝手知ったる・・・で、いろんなことを話してこの地域の一員であることを実感する。

また数年後には、この近所の農作業を担っていかなければという思いも増してくる。



さて、今後の田植関係の日程が気になる。 

3年前から自分たちで稲の苗を栽培することをやめている。 今年も苗を注文している。 その苗が5月31日にやってくるそうだ。

そうすると、田植えは6月1日(土)と2日(日)になるのか? そうなると、代掻きは直前の木曜日、金曜日あたりか?

また、代掻きと田植えの日程を確認していきたい。

近所のみなさん、お疲れ様でした、今日はありがとうございました。 今年も田植え作業よろしくお願いします。



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