130720
本職が、6月下旬から超多忙の日々が続いていた。 それが昨日やっと一区切りついた。
次に気になるのは、農作業だ。 休耕田と畑の雑草が伸び放題になっている。
近所のお年寄りのみなさんからも、「もうトラクターでは、まにあわないんじゃないんか、草刈り機で刈り取らんと、どうもならんで」との声。
10:00、畑と休耕田の雑草を観て回る。 『このくらいだったらトラクターで大丈夫だ』
家に戻って、トラクターを出し、燃料(軽油)を給油する。
さて、一番遠方の休耕田から取りかかるとしよう。 移動途中、田んぼを観ると、どの田んぼも今は水がない。
田んぼの土にひび割れもできている。 時々このようにしてやると、根が良く張って生命力の強い稲ができるらしい。
作業前の休耕田
水分補給用のペットボトルを持ち、休耕田へ移動する。 さっそく作業を始める。
作業中の休耕田
炎天下の作業は、暑い。 水分補給をこまめに摂る。
除草後の休耕田
休耕田1枚終了。 暑い。 昼休憩にしよう。 帰宅しよう。
帰宅中、水がある田んぼを観ると、豊年エビを見つけることができる。 7月に豊年エビを観ることは希だ。
6月初めの田植後に見かけることが多い。 約1ヶ月ほど生きる。卵を産んで死んでいくらしい。
卵は来年の田植えシーズンに孵化しまた次世代の豊年エビが誕生する。
この豊年エビは太古の昔から存在しているエビだ。 似たような生活サイクルをしているものがカブトエビだ。
ホウネンエビ カブトエビ 「画像はwikipediaより」
また、他の田んぼでは、なにやら赤いものが石垣にへばりついている。
これは、ジャンボタニシ(リンゴ貝)の卵だ。
リンゴ貝の卵
1980年代に南米から食用として輸入されたが、食用に利用されることなく忘れ去られてしまった。
しかし、リンゴ貝の生命力は旺盛で、今でも田んぼにはびこり、稲の茎をかじって農作物に被害を与えている。
13:30、午後の部。 4枚の休耕田へ向かう。
午後は、この休耕田から作業をする。
午後の部を始めていると、隣の休耕田でトラクターが動いている。 隣のおじさんがトラクターで除草作業をしている。
こちらのトラクターの音を聴いて手伝いに来てくれたらしい。 ここからは、トラクター2台での除草作業になる。
この斜面にある4枚の休耕田は、早く終了することができる。
次は、少し離れたところにある休耕田が2枚。 さっそく除草作業を始める。
作業中の休耕田 作業後の休耕田
今日、予定していた作業は終了した。 お疲れ様でした。 隣のおじさん、ありがとうございました。
一夜明けて、7月21日(日)。 今日は、田んぼの周りの除草作業。
しかし、午前中はどうも体がシャキッとしない。 疲れが溜まっているのだろうか? 11時過ぎまで休養をとる。
さて、昼から本職の関係で職場へ移動する。 明日からの仕事の段取りと準備をする。 15:30終了。 帰宅。
16:00過ぎ、田んぼの周りの除草作業を始める。
作業前 作業後
次に、果樹園の除草作業をする。
除草前の果樹園 除草後の果樹園
18:00、やっと、2日間で予定していた農作業を終了した。
これで来週は、「海」が実現できそうである。 おっと、我が家の周りの竹藪の除草作業が残っている。
まあいい、それは土日のどちらかでやることにしよう。
昨日と今日は、農作業ご苦労様でした。
サルスベリの花 ヒマワリ
ナツメヤシの花 赤いバラ
フェイジョアの実(2cm) アブラゼミの抜け殻とユコウ
ゴボウの葉 富有柿の実(現在、直径4cm)