140420
先頃、尾道に珍しいコンセプトのスポットができた。 自転車最優先のスポットだ。 名称は「ONOMICHI U2」。
自転車と一緒に宿泊ができる。 もちろん、レストランもカフェもバーも自転車修理もお土産も、すべてそろっている。
場所は岸壁の貨物船埠頭と、ロケーションは最高。 海好きの自分としては気になってしょうがない。
今日、午後からドライブがてら覗いてみよう。 午後2時半、尾道市西御所町の「ONOMICHI U2」目指して出かけてみる。
R2へ出て、西へ向かう。 尾道駅前のグリーンヒルホテル横の駐車場西に「ONOMICHI U2」がある。
建物は、岸壁の貨物船埠頭にある。 入り口前には緩やかな丘がありナデシコが咲き誇っている。
建物の南側(海側)に回ってみる。 埠頭には、貨物船が停泊している。
この「ONOMICHI U2」は、旧海運倉庫「上屋倉庫2号」を改装したものだそうだ。
埠頭デッキで海を眺めながら、のんびりとお茶をするのもいい。 このロケーションは海好きにはたまらない。
再び北側に回って中に入ってみる。 白い巨大オブジェに惹き付けられる。 これは・・? 波をイメージしている?
ここは、サイクリスト向け複合施設であるが、今日の多くの訪問者は、自転車とは関係ない人たちがほとんどのようだ。
「BITTI BAKERY」 へ行ってみる。 尾道名産のお土産物や焼きたてのパンを販売している。
お土産物とベーカリーショップを見て、館内を散策する。
カフェに入ってみよう。 ここは海側にテラスもある。 もう少し暖かくなったらテラスでカフェタイムもいい。
ここのカフェは、金属製イスのカウンター席とイスなしのテーブル席がある。
カフェの外には、貨物船が停泊している。 カフェラテをオーダーする。
カフェラテを飲みながら館内に目をやる。 カウンターの向こうにも無機物的な光景が広がり、いろんなショップがあるようだ。
自分は、ここへ自転車で来ることはなさそうだが、レストランやバーには、またの機会にぜひ来てみたい。
ここで、「ONOMICHI U2」のCMをどうぞ。 HP「ONOMICHI U2」より
STAY
尾道水道に隣接する海辺の倉庫、貨物船が停泊するデッキ、目前には瀬戸内の島々。
ここでしか味わえないロケーションとリラックスして過ごす時間の中で、心と身体のサイクルをリセット。
落ち着いた空間と、アットホームなサービスでお迎えいたします。
MEAL
瀬戸内の魚介類・野菜・柑橘などを中心に、四季折々の食材を活気に満ちたオープンキッチンでシンプル&ダイナミックに料理。
SHOP
おだやかな瀬戸内の恵みを活かした、身体にやさしい食品。
瀬戸内のゆったりした時間をリラックスして過ごすのに適したU2オリジナルウェア。
この土地に伝えられてきた伝統工芸を、現代の生活に沿った形で展開した製品。
瀬戸内の暮らし豊かな衣・食・住が、ここで揃います。
BICYCLE
自転車のプロスタッフが愛車をメンテナンス。
GIANT製の上質なレンタルスポーツバイクは、スタッフが一人一人に合わせて調節します。最高のしまなみサイクリングをお楽しみください。
以上、「ONOMICHI U2」のCMでした。
ここは、サイクリストの皆さんにはとても居心地のよい便利なスポットであることはよく分かったが、
自分のように、自転車にまったく興味のない人たちにも居心地がよくリラックスできる場所であることがよく分かる。
のんびりできる、食べる、呑む、お茶をするなど何でもOKという場所らしい。
しかも、場所がら現代的なレトロ感もあり、ちょっっぴりかっこいい感も味わえそうな不思議な場所だ。
また、機会があれば来てみたい。