１４０５２４田植えが近づいてきた。 直前の施肥を行う。 肥料を散布しトラクターで耕しておこう。
家の周りの竹藪の整理もしておこう。
９：００、田植え予定の田んぼに肥料を運んでいると隣のおばさんが手伝いに来てくれる。
ヒノヒカリ専用の肥料１袋２０ｋｇを散布機に入れる。 それを二人で散布していく。
この田んぼには、５袋を撒布する。
２０分ほどで、５袋を撒布する。
肥料散布直後
トラクターで耕した後
この田んぼの周辺部には、除草剤で枯れた雑草が残っているが、それは明日片づけることにしよう。
さらに、もう一枚田植え予定のたんぼに施肥と耕しをする。
作業中 作業後
さて、次に田植えはしない休耕田２枚の除草をしておこう。 近所の田んぼに水が入ると、その水が休耕田に侵入してくる。
そうなると、しばらくトラクターでの除草ができなくなる。 今日、除草しておこう。
除草前 除草後
除草前 除草後
休耕田の除草中、作業中のトラクターの騒音に驚いたのか、大きなウシガエル（食用）が水路から飛び出してトラクターを見上げている。
胴体だけで２０ｃｍをはるかに超えている。 大物だ。
昔は、田植えの打ち上げをする前に、おつまみ調達係のみなさんで近くの池に、このウシガエルを釣りに行ったことがある。
捌く時の勇気と最初に口に入れる時の気持ち悪さを除けば、とても美味い食材になる。
ウシガエル？
このカエルは、しばらくトラクターを睨みつけて、また水路の中に消えてしまった。
昔は、田植えや稲刈りの打ち上げを、共同作業をする近所のみなさんと行うことも多かった。
もちろん、食材調達を海でしたこともある。 その時は、けっこうまともな食材が揃っていた。
しかし、時間がない時には、近所の池でウシガエルやブルーギル、ブラックバスなどを食材として調達したこともある。
カエルは、前述したように捌く時と最初の一口に勇気がいる。 しかし、口に入れると美味い。 鶏肉に似ていた。
食べる部分は足のみ。
ブルーギルは、文句なしに美味い。 焼いても揚げても美味しく食べることができた。 味は黒鯛（チヌ）や鯛に似ていた。
溜池の淡水魚なので、生で食べたことはない。
ブラックバスは、不味い。 焼いても揚げてもドロ臭い。 何か味付けをすればよかったのか、ただそこまでして食べようとはしなかった。
田んぼの耕しと、休耕田の除草作業を終える。
次に気になるのが、竹藪だ。 ５月３日に除草して、まだ雑草は大きくなってはいないが、ついでに竹藪の除草もしておこう。
草刈り機を背負って竹藪に入る。
除草前 除草後
除草前 除草後
除草前 除草後
除草前 全て除草することができなかった。
午後６時、竹藪の一部には雑草が残っているが、今日はこのくらいでやめておこう。 この後の予定がある。
これから、職場の友人がロックコンサートを行う。 ロックのライブを聴きに行かなくてはならない。
１８：３０、「行ってきます」
一夜明けて、５月２５日（日）。
今日は、２つの農作業をする。 一つは、昨日処理できなかった竹藪の雑草。
もう一つは、田植え予定の田んぼ周辺部に残っている除草剤で枯れている雑草の処理。
８：３０、竹藪に残っている雑草の除草から始める。
除草前 除草後
竹藪の除草が終わると、農作業小屋の周りも除草しておく。
さて、今日予定しているもう一つの農作業、田植え予定の田んぼ周辺の雑草処理をしよう。
鍬を持ち、トラクターで田んぼへ移動する。 先ず、鍬で周辺部の枯れている雑草を掘り起こし中に寄せていく。
作業前 作業後
作業前 作業後
周辺部約３００ｍの枯れた雑草を掘り起こすと、次にその雑草をトラクターで引き込んでいく。
トラクターで田んぼ周辺部を一周し今日の農作業を終了する。 これで気持ちよく田植え作業に入れそうだ。
水を入れ、代掻きをし、苗の植え付けを行う。 隣の田んぼは、すでに植え付けをされている。
今日の、農作業全て終了。 ご苦労様でした。