140608
しばらく釣りに行ってない。 釣れている情報はたくさん入ってくる。
しかし、土日が来る度に、所用や農作業が待っている。 また、この時季になると雑草の成長が早い。
毎週のように、どこかの除草作業をしなければならない。
以前、誰かに言われたことがある。
「農作業ページには、除草作業しか載せてないの? 農作業って、草刈りのこと?」
そう言われるくらい、4月からは除草作業が忙しくなる。 農作業、まずは除草作業からです。
今週末は、土曜日が親戚の法事、日曜日が田植え後の除草剤散布と畑の除草作業と盛りだくさんの予定がある。
昨日、土曜日、10時から法事に出かけた。 自分の祖母の姉の13回忌法要だった。
故人の子どもさんたち(すでに80歳過ぎ)は、老人介護施設へ入居されている。
故人のお孫さんたちが神奈川から帰ってこの法要を仕切っていた。
この法事は、自宅での13回忌法要の後、親族一同で墓参したあと、お開きとなる。
昼の懇親会のような場はない。 上げ法事の形をとっている。
ここのお孫さんとは、同年配だ。 お互いに高校生の頃会ったことがある。 何年ぶりだろうか。 お互いに、いいおっちゃんになっている。
話は、数十年前にさかのぼり、やがて子ども時代の話になる。 何十年も会っていなくても、親しく話ができるから不思議だ。
この先、このような機会でもないと、もう一生会うこともないのかもしれない。
法事という法要行事は、「故人が親族一同の絆を再確認するための機会を置き土産として与えてくれたものだ」という考え方がある。
「親族は、何年かに一度は顔を合わせることによって絆を確認できる。 顔も合わせなくなると他人と同じになってしまう。」ということらしい。
う〜ん、確かにそうだ。 この先会えるかどうかは分からないが、今回親族であるという絆を確認することができた。
本当に久しぶりに、40年ぶりに、再会し暖かい雰囲気の中で昔話をすることができた。 故人に感謝です。
一夜明けて、6月8日(日)。
今日の予定は、田植え後の田んぼに除草剤散布と畑の除草作業だ。 9時から、除草剤散布に取りかかる。
10時過ぎに終了。
10時30分、草刈り機を背負い、5月5日に除草作業をした畑に行く。
前回の除草から1ヶ月あまりで、「何ヶ月除草してないのだろう」と言うほどの雑草が繁っている。
作業を始めて1時間30分、12時過ぎ、この畑の除草作業を終了する。
実は、これから出港するつもりでいる。 ここのところ、週末の農作業や所用が続いている。
しかし、釣り雑誌やマスコミからは暖かくなった海での好釣果が報道されている。 釣友から良い情報も届いている。
これでは、短時間でも出港するしかない。 昨夜22時頃、マイHPの掲示板に、突然の短時間出港のお誘いを載せておいた。
しかし、現時点で釣友のみなさんから参加の返事はない。 それは納得。
釣友のみなさんが、夜遅く掲示板を見てくれた可能性は低い。 また、突然誘われてもそれぞれ都合があるだろう。
隣のおじさんと、出港することにする。
12:30、マイカーに隣のおじさんを乗せ、出発する。
昨年までの、釣り日記を見ると、毎年ハチカサノ瀬で釣れ始めるのはこの頃である。 今日は期待が持てそうだ。
マリーナへ移動する。 途中、マリーナへ出港の連絡と給油のお願いをする。
釣具店(柳津町のタイム)で今日の仕掛け(サビキ仕掛け)と餌(青虫)少々を購入する。
さらに、コンビニで水分補給用のペットボトルとおやつを少々購入する。
13:30、マリーナへ到着。
海へ出てみると、マイボートは給油が終わり、桟橋に繋留して頂いている。
この大型クルーザーは何? SEARAY? マイボートから大型クルーザーを見る
マイボートの前には、大型クルーザーが繋留されている。 ちょうど出港準備中のようだ。 飲み物・食料品を大量に積み込み中のようだ。
このような大型クルーザーで釣りとクルージングをしてみたいものだ。
燃料満タンにすると、どのくらい入るのだろうか。 数千リッター? 事故をすると修理代はいくら? 年間の維持管理費用は?
などなど下世話なことを考えてしまう。
やはり、マイボートで出港する方が、気を遣わないでリラックスして楽しめそうだ。
13:35、出港する。
さて、今日はハチカサノ瀬に行ってみよう。 田島・横島に架かる睦橋の下を通って、燧灘に出て南東に移動するコースにしよう。
タグボート 睦橋
左からのタグボートをやり過ごし、睦橋下へ向かう。
睦橋下を抜けると横田港に入る。
カネト水産のイケス? 横島の町並み
田島側のカネト水産のイケス、横島側の町並みを見ながら通過する。
横田港の波止では、釣りを楽しんでいる人が見える。
横田港を南へ出ると、田島の別荘地を左手に見ながら燧灘に出る。 針路を南東にとり進む。
田島西側南欧風別荘地が見える
ハチカサノ瀬から見た走島 ハチカサノ瀬 ハチカサノ瀬から見た宇治島
14:10、ハチカサノ瀬に着くと、潮と風を読みアンカーを下ろす。 魚探に魚影らしき物が赤く映し出されている。
さっそく、サビキ仕掛けを準備し投入する。 しかし、あたりがない。 釣れない。
魚探から魚影らしき物が消えてしまう。 やや遠方に投げて広範囲を探ってみる。 あたりらしきものがない。
14:30頃、ボート一艇がハチカサノ瀬ポイントに来る。
右手に竿を持ち、左手でハンドルを操作している。 魚探を見つめながら仕掛けを入れたり上げたりしている。
そのボートが20cmほどのアジを上げる場面を2度ほど見かける。
しかし、こちらのボートは釣れない。
魚探とにらめっこをしながら釣っているボート
やがて、このボートも諦めて帰港してしまった。 今日も、ハチカサノ瀬ポイントは釣れないようだ。
15:30、このポイントは諦めアンカーを上げる。
さて、次はどこで釣ろうか。 前回(4月27日)キスを釣った横田漁港外の別荘地前で、短時間またキスを狙ってみよう。
針路を北西にとり移動を始める。
15:55、別荘地前に着く。
田島西側南欧風別荘地
ここでは、すでに2艇がキスを狙っている。 ポツポツと上げているようだ。
午後4時頃、2艇が釣りをしているということは、午前中はもっと多くの釣り船がキスを狙っていたのではないだろうか。
そろそろ夕方、食いが上向く頃だが、あたりが渋い。
16:50、マイボートでは、キスが4匹上がったのみ。 今日は(も)、諦めるとしよう。
マリーナへ帰港の連絡を入れ、移動を始める。
横田港の田島・横島から出ている両波止では、昼より釣り人が増えている。 これから引き続き夜釣りをする人もいるのだろう。
田島側の波止 横島側の波止
17:05、マリーナへ帰港すると、桟橋にはまた別の大型クルーザーが繋留されている。
この大型クルーザーは、上架クレーンに近いところに繋留されている。
操船が得意でない自分にとっては、気を遣う。 風で押されて接触したら・・・? なんてことを、思ってしまう。
近くから見ると、ド迫力だ
今日は、風はないからだいじょうぶだろう。 一度切り直しをしてなんとかクレーンのベルトの中に入ることができた。
ハチカサノ瀬では、今日、釣れる気配がありませんでした。 次回に期待します。
今日の釣果
キス(16〜19cm)4匹