炎天下 の 除草作業          140726




6月下旬から1ヶ月近く、本職の仕事が忙しく、土日の農作業ができていなかった。 

毎月、第1週から第4週まで土日の農作業計画を立てていた。

しかし、計画的に進めようとしていた農作業が滞ってしまっていた。 その間、隣のおじさんには、ずいぶんお世話になった。



6月に行った農作業、7月もこの予定だった。

第1週  休耕田7枚の耕し

第2週  竹藪の除草

第3週  果樹園の除草

第4週  田んぼの斜面と畑の除草



6月の農作業は、なんとかこなしていたが、7月に入り土日の農作業が、まったく滞ってしまった。

休耕田7枚の雑草が伸び放題になっていた。 見るに見かねた隣のおじさんが7枚のうち5枚の休耕田をトラクターで除草してくれた。

ありがとうございます。 お礼と言ってはなんですが、また釣りに招待します?? 
(どこかから「自分が釣りに行きたいだけじゃない?」と言う声が・・)



計画どうり農作業ができていない竹藪・果樹園・田んぼの斜面と畑は、どこも雑草が伸び放題になっている。 

なんとかしなければ・・・。

この土日で田んぼの斜面と畑・竹藪の除草作業を、来週の土日で果樹園の除草作業をすることにしよう。

ということで、今日(土曜日)は、田んぼの斜面と畑の除草をしよう。

明日(日曜日)は、竹藪の除草をする予定だ。 

真夏の炎天下で、草刈り機を背負っての除草作業となると、このくらいが精一杯のようです。



10:00、水分補給用のペットボトルを持ち草刈り機を背負って田んぼの斜面に移動する。 今日の最高気温予想は36℃となっている。

現在、34℃を越えているようだ。 田んぼの斜面の雑草を、先ず下から刃の届くところまで刈り取る。






                          
                                 
 先ず、この斜面の除草をする





ペットボトルを置いて、除草作業を始める。 快調にスタート。

斜面の半分くらいまで進むと、汗が異常に出てくる。 ペットボトルを出発地点に置いてきたことを後悔する。

なんとか、斜面下半分の除草を終了して終点までたどり着く。 しかし、炎天下のこの暑さはたまらない。






                          
                              
向こうまで、上に残っている雑草を刈り取っていく





今度は、斜面の上に上がって、残りの雑草を除草していこう。 「スタート地点まで戻れば、冷たいペットボトルが待っている」

またまた、快調に作業は進む。 この日も前回のように、不思議なキノコがたくさんある。

時々、黒煙のような胞子が飛び散る。 なんとか、出発地点までたどり着くことができる。






                          
                           
いつもは、30分で終わる作業、今日は45分かかった





しっかり、水分補給をした後、次の畑に移動する。






                          
                                     
除草作業前の畑





ここは、6月28日(土)に除草して以来だ。 栗の木を2本と富有柿を1本植えている。 あとは、雑草が繁っている。

栗の木は、実をつけているようだ。





                          
                                
手前2本が栗、向こうの1本が富有柿





                          
                             
実をつけ始めて2年目、今年は収穫できるだろうか?





富有柿は、もう毎年実をつけている。 今年もたくさん実をつけているようだ。





                          
                                
すでに直径が、6〜7cmに成長している





柿は、実をたくさんつけ過ぎているようだ。 全体的に大きな実を残し、間引いてやらなければいけない。



水分補給をする。 さて、畑の除草作業を始めるとしよう。 

11:30、作業開始。 10分経過。 暑い! 水分を摂る。

40分経過。 まだ4分の1程度しかできていない。 進度が極端に遅い。 しんどい、体調が怪しい。 倒れてしまっては、まずい。

気温は、36℃を越えているようだ。 12:10、作業中止。

休憩して水分補給。 昼食を摂って、夕方から再開することにしよう。 自宅へ避難しよう。





                          
                               
 草刈り機は柿の木の下へ置いておく





草刈り機は、畑に置いておく。

畑からの帰り、隣のおばさんと出会う。 「この暑さの中では無理じゃろう」と、アドバイスをいただく。

帰宅後、昼食を摂りのんびりする。 何年ぶりかの昼寝をする。 気がつくと、2時間も昼寝をしていた。

さらに、ゆっくりする。 夕方5時になる。 

外はまだ暑そうだが、夜遅くまで作業をしたくないので、除草作業の続きを始めよう。 畑へ移動する。



移動中、田んぼを覘いてみる。 この1週間田んぼへ水を入れていない。

稲の根の働きをを活性化するために、水を入れていない。 田んぼの表面に地割れができていた。

今日、1週間ぶりに水を入れてやった。





                
              
地割れができていた田んぼ                         1週間ぶりに水が入り、稲は気持ちよさそうだ





久しぶりに、水が入った田んぼで、刺激を受けた稲の根は、また活発に水や養分を吸い上げることだろう。



畑に行ってみると、相変わらず暑い。 しかし、昼間の暑さとは、少し違うかなという感じだ。

雑草に混じって成長している無臭ニンニクが目に付く。 雑草と一緒に刈り取ってしまっている。

根の部分を引っこ抜いてみる。 ニンニクの塊が出てくる。 また、味わってみよう。 

これは、いつ頃収穫するものなのか、どのように調理して食べるものなのか? よく分からない。






                          
                                   
出てきた無臭ニンニク





さて、除草作業、夕方の部を始めるとしよう。

この時季、草刈り機のエンジン始動は簡単だ。 チョークを閉じることも、アクセルを上げることもいらない。 

そのままロープを引っ張ってクランク軸を回転させてやればいい。 冬場になると、そうはいかない。

時々、水分補給をしながら除草作業も順調に進む。 午後7時、作業終了。





                   
                                     
除草作業後の畑





ご苦労様でした。 なんとか、無事に今日の予定を終了することができました。

明日は、我が家周辺の竹藪の除草作業をするとしましょう。





                                    見かけた     もの





                
           
       落ちた種子から発芽したモミジ                                    ショウリョウバッタ(どこにいるかお分かりですか?)




                
             
         ミニシダ                                            えーと、えーと、なんだっけ? わかりしだい載せます




                
                   ナツメヤシの花                                          ナツメヤシの実(1ヶ月後には食べることができます)





                
                   
ケイトウ                                          クロヒマワリ(真ん中は、ミッキーに似ていると思うのですが・・)




                
                
パイナップルリリー                                                     ラベンダー




                
                 
  フトイ                                                      ハグロトンボ? 違うかな



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