140830
今年の夏は、天気が良くない。最近も雨か曇りが続いている。 休耕田の除草作業をトラクターでするには、ぬかるんでいてできない。
今日は晴れているが、まだぬかるんでいるので草刈り機で作業しよう。
早朝から作業に取りかかれば、涼しいうちに作業が捗るのだが、そうはいかない。
久々の土曜日、のんびり休日気分を味わって、「さあ、除草作業に取り掛かるとしよう」と思ったのは、10:30過ぎ。
草刈り機を出し、混合燃料を入れる。
50:1の混合燃料を満タンにする
草刈り機と、水分補給用のペットボトルを持ち、1枚目の休耕田へ向かう。
田んぼ一面に長く伸びた雑草が茂っている。 これをすべて草刈り機で除草するのは大変だ。
だが、しかたない。 地面がぬかるんでいるので、草刈り機で除草するしかない。
ちょうど、隣の畑の持ち主の方が畑の斜面を除草している。 そうか、こんどの日曜日、町内の神社のお祭りがある。
そのお祭りに向けて、神社に近いこのあたりの田んぼや畑の持ち主の方は、除草作業をされているようだ。
自分は、その祭りに向けてという意識は無かったが、今日除草することにしておいて良かった。
長いものは1mほどにもなっている 全面雑草だらけの休耕田
11:20、草刈り機での除草作業を始める。
先ず、周辺部分を一周、刈り取っていく。 周辺部の石垣やコンクリート壁の雑草を片づけるとあとは、雑草の外周を回りながら除草していく。
隣の畑のおじさんも斜面の除草が進んでいる
雑草の周りを一周するたびに、残りの雑草が少なくなっていく。 今日に限って、この暑さはなんだ。
太陽が照りつけている。 15〜20分ごとに、水分補給をしながら作業を進める。
順調に作業は進む
ふと、この休耕田の地面が、予想していたほど、ぬかるんでいないことに気づく。
これなら、トラクターでも除草作業ができたのではないのか? そう思うと、急に草刈り機での除草作業が重労働に感じてくる。
どっと、しんどくなる。 さあ、もうひと頑張りだ。
1枚目、全面の除草が終了
12:40、全面の作業が終了する。
そうだ、祭りも近い。休耕田周りの道の雑草もついでに刈り取っておこう。 10分ほどかけて、道の雑草も刈り取る。
昼食後、しばらく休憩。
午後は、休耕田4枚の除草作業をそよう。 これらの休耕田は、トラクターで除草してもだいじょうぶだろう。
トラクターのタイヤがぬかるみにはまり込むことはないだろう。
14:30、トラクターに軽油を給油する。
前回の燃料が半分残っている 燃料(軽油)満タンにする
トラクターにペットボトルを積み込み、2枚目の休耕田へ向かう。
トラクターで休耕田へ入ると、予想どうり、タイヤがぬかるみにはまり込むことはない。 充分トラクターで作業ができそうだ。
トラクターで除草ができそうだ 2枚目作業中のトラクター
2枚目作業前 2枚目作業後
続いて、3枚目の休耕田へ。 続いて、4枚目、5枚目へと除草作業は続く。
3枚目作業前 3枚目作業後
4枚目作業前 4枚目作業後
5枚目作業中 5枚目作業後
16:00、今日の除草作業が無事終了する。 ご苦労様でした。
クロアゲハ ニラ
4cmほどに成長したフェイジョア ユコウ