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毎年、この時季になると気になるのが、ニベ。 大槌島のニベです。 40~50cmのニベが上がっています。
大槌島は、岡山県の玉野市沖合にあり、岡山県と香川県の県境に位置する島です。
行ってみたい気持ちはしっかりあるのですが、そのような遠方まで行けるのか、毎年不安になり、まだ実行できていません。
今年も、いろんなHPでニベが釣れているという内容のページを見る機会が増えています。
さらに、先日発売された『BOAT FISHING』2月号にも『大槌島沖海域に良型ニベの群れ回遊』という惹かれる内容の記事が掲載されています。
以上4枚の画像は、『boat fishing』2月号より
さらに、「大槌島沖のニベは、例年だと1月下旬から2月にかけてもコンスタントに釣れる。例年、その頃にはさらに数が増える。
一艇に50匹前後釣れることもあるだろう。50cmを超す大型も多くなるので、大型のクーラーが必要だ。」とある。
ここまで良型ニベの刺激を受けると、行かないわけにはいかない。 行くしかない。
さっそく、マイHPの掲示板に釣り友のみなさんへ、ニベ釣りのお誘いの一文をアップする。
投稿者:まーちゃん 投稿日:2015年1月21日(水)22時53分4秒
釣友のみなさん、元気でお過ごしでしょうか。
毎年、この時季になると気になるのが、ニベ。大槌島のニベです。40~50cmのニベが上がっています。
毎年、そんなに遠方まで行けるのか不安で実行できていません。突然ですが、この土曜日(24日)に、どうでしょうか?
遠方なので、8時出港、13時には帰路につくという時間でどうでしょうか。またまた、提案してみるだけで終わるかもしれませんが・・。
投稿者:むむむさん 投稿日:2015年1月24日(土)01時16分33秒
お誘いありがとうございます。しかし、この土曜日(24日)は、仕事で参加できません。25日の日曜日なら参加できるのですが・・。
御検討ください。
投稿者:まーちゃん 投稿日:2015年1月24日(土)07時19分6秒
釣友のみなさん、おはようございます。
突然の連絡になりました今回のニベ釣りは、参加可能な釣友の方がいらっしゃいません。
中止にしましょう。
今後は、できるだけ1週間以上前に連絡し調整するように心掛けたいと思います。
あるHPのニベ情報によると、先週末は爆釣、先々週末は渋い釣果だったようです。
今シーズン、まだチャンスがあれば試してみたいと思いますが・・・。
むむむさん、連絡ありがとうございます、船長は明日都合がつきません。来週末は本職の予定が入っています。また、調整しましょう。
投稿者:まーちゃん 投稿日:2015年1月24日(土)14時18分48秒
釣友のみなさん、度々変更で申し訳ありません。
やはり、一度ニベ釣りを試してみたいと思います。
船長は、明日やるべき所用を今日中に済ませて、明日25日(日)に出港できるようにしたいと思います。
明日、参加してやろうと思われる釣友の皆様、掲示板にでも連絡をお願いします。
出港になれば、無理をせずいつもどうり9時出港にしたいと思います。よろしくお願いします。
投稿者:むむむさん 投稿日:2015年1月24日(土)19時13分21秒
所用は済みましたか? 明日の天気は釣り日和です。 ニベ釣りに同行します。 よろしくお願いします。
さて、そのために、レジャックスへいって釣り具を見ていたらバスケの山さんにあいました。今夜鞆でチーイカかメバルをねらうそうです。
めずらしいところで合うものだと思って、明日のお誘いをしましたが、バスケがあるかもということでだめでした。
どちらも大漁を願い、明日を楽しみにしましょう。
投稿者:まーちゃん 投稿日:2015年1月24日(土)19時34分18秒
明日、ニベを釣りに行きましょう。 ただ、釣れるかどうかは確約できません。 試してみましょう。 9時出港でお願いします。
やや早めに帰路につきましょう。 奮ってご参加ください。
以上のように、出港か延期か二転三転の後、今日の出港が決まった。
今日の出港スタッフは、むむむさん、隣のおじさん、初参加の山さん、船長の4名。
8:00、隣のおじさんを乗せてマリーナへ向けて出発する。 今日は天気も良い。 風もない。
天気予報によると、午後からも風はでないようだ。 しかし、遠方まで出かけるとなると早めに帰路についた方が良さそうだ。
8:30、マリーナへ今日の出港の連絡をする。 いつものように燃料・オイル・ビルジの補給と点検をお願いする。
今日は穏やかな天気 (前方には松永湾の貯木場)
途中、柳津町の釣り具店「タイム」で、仕掛けや餌を購入する。 狙いのニベ用にジグを購入しよう。
柳津町の釣り具店「タイム」
「タイム」の店主に、「今、大槌島沖で釣れているニベ釣り用のジグはどんなものがいいのでしょうか?」と尋ねてみる。
しかし、店主は、「それは、分からない。このあたりでよく出ているジグは、タチウオや青物用のジグなので、ニベ用は分からない」とのこと。
『それはそうだよなあ』と思う。 福山辺りではニベを狙う釣り人は、ほとんどいない。 当然だ。
大槌島に近い玉野・坂出・高松あたりの釣り具店だと、良くご存じだろうが・・・。
それではと、150g前後のシルバーを中心に値段と相談しながら購入する。 これで、ニベ釣りの準備はOK!
これで、ニベが釣れたつもりになってしまう。 いつもの悪い癖だ。 冷静になって考える。
『もし、釣れなかったら?・・、そうだ、釣れなかったら他のものを釣らなくては・・・、虫餌を少しばかり購入しておこう』
キス・メバル・カサゴ用に虫餌を少々購入する。 アジ・メバル用には船内に常備したサビキ仕掛けがあるので、 これで餌の準備OK!
続いて、いつものコンビニで我々の弁当・飲み物・おやつを購入する。
藤江町のセブンイレブン
さて、先ほどマリーナへ連絡した出港時間が迫っている。 マリーナへ急ぐ。
今日は、珍しく遅刻しないでマリーナへ着くことができた。
今日の海は、穏やかだ。 手前の桟橋では、すでにマイボートの点検が終わり給油をしていただいているようだ。
穏やかな海 給油中のマイボート
今日の釣りスタッフ4名で打ち合わせをする。 目的地は、ニベ狙いで大槌島ということを再確認する。
今日は、船長のわがままにみなさんが付き合っていただくということになってしまった。 長~い移動時間になってしまいそうだ。
船内に荷物を積み込み、エンジンを始動する。 3~4回目で始動。 3~4分間の暖機運転をするとエンジンも安定してくる。
いよいよ出港だ。 マリーナスタッフの方が、繋留ロープを解いて見送りをしてくれる。
9:10、右の陸上保管艇と左の海上保管艇を見ながら出港。 今、護岸下の砂浜が見えている。 今、潮は干底に近いのか?
陸上保管艇 カッター訓練用ボート
霞んで見える高見山
マリーナ前の向島の高見山を見ると、今日は霞んでいる。 海上の波は穏やかそうだが、見通しは悪そうだ。
今日の目的地は、はるか東になる。 初めての海域で、しかも長い移動距離の中で見通しが悪いというのは気になる。
細心の注意を払って航海することにしよう。 また、今日の出港スタッフのみなさんにも海上での見張りを協力していただこう。
とは言っても、長い移動距離、リラックスできる時は、大いにリラックスしていただこう。
(株)常石造船の大型貨物船
マリーナを出港すると、常石造船の大型貨物船を回り込むように針路を東にとり田島の北側を東へ走る。
やはり海上は、霞んでいる。 ふと回転計を見る。、エンジンの回転数4000rpmを、かなり超えた状態で走っている。
不思議なもので、今日のポイントが『遠方』という意識があると、自然と回転数が高くなっているのだ。
マイボートの『燃費優先』の走りは、4000rpm。 一番効率が良い。 燃料使用量の割りに距離が出る。 しかし、やや時間がかかる。
『時間短縮優先』の走りは、4000rpm以上。 早く着くが燃料使用量は多くなる。 いつもは、4000rpm程度で燃費を考えた走りをしている。
今日は、「遠方」ということと「海が穏やか」ということで、4000rpmを超えた『時間短縮優先』の走りをしてみよう。
やがて、内海大橋が見えてくる。 タグボートが大きな構造物を運びながら橋の下を通過している。
このような船が通過すると、橋脚の間はほとんどふさがれてしまう。 離合する船は要注意だ。 マイボートも速度を落として通過する。
タグボート通過中 橋脚の向こう側に釣り船が・・
内海大橋の橋脚近くには、釣り船が出ている。 内海大橋を通過してすぐ左(本土側)の小さな波止では、数人が投げ釣りをしている。
このあたりは、冬場の投げ釣りポイントでもあるのだろう。 今日の出港スタッフのむむむさんが自分の経験を元に詳しく解説してくれる。
しばらく走ると、右手にフィッシャリーナが見えてくる。 このマリーナは、見る度にボートが増えているようだ。
2010年に、自分が鞆の浦のマリーナから現在のマリーナへ移動する時に、このフィッシャリーナとどちらにしようか迷ったものだ。
隣には「矢の島」がある。 矢の島前の海苔篊は、すでに撤去されている。
冬場になり年末の出港までは、度々海苔収穫船を見かけたが、最近は見なくなっていた。 矢の島前は、スッキリしている。
フィッシャリーナ 矢の島前の海苔篊はなくなっている
海面には、タコ壺仕掛けの目印になるブイ等が浮かんでいる。 やがて、左に阿伏兎館が見えてくる。
今日、マイボートに初乗船していただいた山さんが、この阿伏兎館前から大ダコを釣り上げた話を披露してくれる。
阿伏兎館前からの投げ釣りで、根掛かりかと思って引き上げると大ダコが上がってきたそうだ。
この海域は、漁師さんが仕掛けたタコ壺もけっこうある。 ゴロタ石の辺りを狙うとタコも釣れるようだ。
すぐに阿伏兎観音が見えてくる。 いつものように、いや、いつもより強く大漁のお願いをする。 初ニベ釣りを大漁にしたい。
阿伏兎観音に大漁のお願いをする
燧灘に出てみると、予想通り海は穏やかで、波はない。 残念なことに、海上の視界が悪いことも予想通りだ。 海上は霞んでいる。
初めての海域へ行くのだが、遠くからでも瀬戸大橋が見えると方向が定まって気持ち的に楽になるのだが、それもかなわないようだ。
今日は、白石島北側を通過し、手島・広島の北側を通過したい。 とりあえず、鞆の浦を目指して快調に進む。
鞆の浦の町並みを左に見ながら進んでいると、仙酔島と隣の小さな躑躅(つつじ)島が見えてくる。
躑躅島西側で1艇が釣りをしている。 今は、何が釣れるのだろうか。
鞆の浦の町並み 躑躅島の西で1艇が釣りをしている
躑躅島の南側を抜けると、白石島を目指す。 白石島の北側を通過する。 ここで、「あれ?!」
「白石島の燈台がない!」 「ここは、白石島北側の水道ではないのか?」という疑問が・・・。 船内は一瞬ざわつく。
そのざわつきと同時に、「そういえば先日強風で白石島の燈台が倒れたというニュースを聞いたことがある」という声が出る。
スタッフ全員、崩壊している灯台に注目
この白石灯台は、いつ頃建てられたものだったのだろうか?
今、世の中の流れとして、建造物が自然災害に耐えられる強度があるかどうか見直しがされている。
そして、弱いと判断されたものは強度を高める工事が行われている。
一例として、公共の建造物も耐震基準が見直され、耐震工事が行われている。 老朽化した建造物もしかり。
一般の建造物も建築基準が見直されている。
そんな中で、強風で倒れるとは・・・。 海の安全を守るための大きな役割を果たす燈台が強風で倒れるというのは、どういうことなのだろうか。
海上保安庁のみなさんの管轄になるのだろうか?
海外から、福山や笠岡に鉄鉱石等を運んでくる大型貨物船などは、白石島・百貫島・走島の燈台をあてにしていると思う。
夜間に、その一つが無いとなると驚いて航路の再確認をしたに違いない。
早く復旧して欲しいものだ。 我々も、夜釣りなどで、コンパスよりも目視できる燈台の灯りをあてにする。
早く丈夫な、燈台を再建して欲しいものだ。 夜釣りのメバルシーズン(2月~3月)までには無理でしょうね。
白石島北側を抜け、そのまま東へ快調に走る。 携帯を見ると、マリーナのスタッフから連絡をいただいている。
出航前に、「初めての海域に行くので、暗礁や浅瀬など注意するところがあれば連絡してください」とお願いしたことを思い出した。
さっそく、マリーナスタッフのYさんに連絡する。 と、スタッフYさん「広島の北側を通過する時には、島に近づき過ぎないように」とのこと。
スタッフのYさん、わざわざ連絡をありがとうございました。 おかげで、島近くの浅瀬に乗り上げないで航行できました。
広島の北側を通過すると、やっと霞んだ瀬戸大橋が見えてきた。 しばらく走ると、正面に櫃石島と岩黒島の間の水道が正面に見える。
ここで、左前方向に長島がある。 その長島のすぐ北側に沈み磯(暗礁)が、いくつも見えている。
このまま、長島の南側を通過してもいいものか、迷ってしまう。 長島の南側にも暗礁があるのではないか、気になる。
初めての海域は、やっかいだ。 回転数を極端に下げて魚探で水深を確認しながらゆっくり進む。
何カ所か、10m台の水深の場所があると緊張する。 そうしている時、地元のボートと思われる船が、勢いよくマイボートの前を追い越していく。
「ああ、この先の海域は充分な水深があるんだ」と、分かる。 マイボートも回転数を上げる。 長島と向島の間を通過する。
さらに、櫃石島と岩黒島の間を通過する。 通過する時に水深を確認すると、橋脚周りは、60m前後。 ずいぶん掘り下げてあるものだ。
見えてきた瀬戸大橋
瀬戸大橋の下を通過してすぐ、右側に大船団があることに気づく。 岩黒島の南海域に船団がある。
この情報は、聞いていなかったが、たぶんこちらもニベ狙いの船団なのだろう。 最近は、このあたりにもニベが回遊しているらしい。
岩黒島南海域にできていた船団
今日、目指している大槌島か、この岩黒島南海域か、迷うが、元々目指していた大槌島に行ってみることにする。
さらに東へ進むと、岩黒島南海域の船団よりも大きな大船団が見えてくる。 大槌島西海域に100を超えるような大船団ができている。
①ポイント 10:40、やっと、目的のポイントに到着する。 境ガ浜マリーナから90分かかったことになる。
海は穏やかだったが、海中の様子が分からないところは回転を下げたり、魚探で確認したりと、時間をかけたことが影響したらしい。
船団に入り、様子を見る。 ニベを上げている場面を見かける。 ポツポツとニベが上がっている。
大槌島西にできている船団 大槌島方向から見た船団
10:55、スタッフのみなさんは、さっそく、ジグを取り付け仕掛けを下ろす。 ジグが着底したら、ジグを1mほど上げて、またすぐ下ろす。
これを繰り返しているうちに、アタリがある。 アタリがあるはずだ。 潮は良く流している。 すぐに船団のハズレまで流されてしまう。
また、船団の先頭に戻り仕掛けを下ろす。 近くの船では、ニベを釣り上げる場面を何度も見ることができる。
黙々と、このポイントを繰り返し流してみる。しかし、ニベは釣れない。
12:30、周りの船も徐々に少なくなってきたので、このポイントは諦めることにする。
12:35、西へ移動し大橋の橋脚近くに3~4隻の小さな船団ができているポイントに入り込む。
餌を付けたものとサビキ仕掛けを下ろしてみる。 水深は、60~70m。
ここもアタリはない 鷲羽山ハイランドが見える
ここも、まったくアタリがない。
13:10、移動を始める。 西へ向けて移動する。
②ポイント 13:40、手島の北西辺りに小さな船団がある。 4~5艇の船が集まっている。
かなり島に近づいても、水深は30mある。
ポイントから手島の北西端部分を見る 手島の北西端ポイントで釣りをする船
餌を付けて仕掛けを下ろしてみる。 すぐに、アタリはない。 根掛かりが激しい。
14:10、根掛かりかと思ったスタッフが竿を上げてみると何か手応えがある。 リールを巻いてみると23cmのカサゴが上がってくる。
カサゴ(23cm)が上がってくる
それ以降、全く釣れない。 14:20、このポイントも諦める。 移動を始める。
西へ走る。 今日は、全く波が無い。 この時季に午後になっても波が無いということは本当に珍しいことだ。
マイボートは、快調に走る。 来たコースと同じ経路を帰って行く。
ひたすら、西を目指す。 白石島が見えてくる。 東から見る白石島と西から見るそれは、まったく姿が違う。 別の島に見えてしまう。
白石島北側に燈台が無いから、よけいに違って見えるのだろうか。
やがて、白石島北側を通過し、走島北側の鴻石燈台を通過する。 そこから南西へ針路をとる。 しばらく走るとハチカサノ瀬が見えてくる。
そこには、他のボートはいないようだ。 ということは、釣れていない、状況が良くないということか?
③ポイント 15:00、ハチカサノ瀬ポイントの上で、魚の状況を確認する。 ポイント上もその近辺もまったく魚の反応はない。
竿は出さないことにする。 このポイントも、即諦める。 また、移動を始める。
④ポイント 15:25、横島の西端部にある旧油所前に着く。 冬場のキス狙いのポイントだ。
3本ある桟橋の沖、水深30m辺りを流してみる。潮は東から西へ流している。 何度か流すと真ん中の桟橋沖でキス(17cm)が釣れる。
15:50、アンカーを降ろし先ほどキスが釣れたポイントで、しばらく頑張ってみる。
旧油所全景 アンカーを掛けたポイントから旧油所を見る
その後、アタリはない。
16:15、今日の釣りは終了する。
移動を始める。 16:35、無事マリーナへ帰港することができた。
桟橋には、マイボートより先に帰港したビッグボートが繋留されている。
マイボートは、クレーン下に入り上架していただく。
風がない日は、クレーンベルトに入りやすい
上陸するスタッフのみなさんの足どりは重い。 大槌島沖でのニベ釣りは失敗に終わった。
他のボートでは、釣れている場面を何度も見ることができただけにショックは大きい。 見ただけの釣りに終わってしまった。
やはり、事前研究不足ということか。 2月末までに、またチャンスがあれば際チャレンジしてみたいが・・。
しかし、ポイントまでの距離を考えると再チャレンジは難しいかもしれない。
大槌島は遠かった。 地図上で単純に直線距離を測定すると、境ガ浜マリーナから大槌島までが53kmになる。
往路は、島や暗礁を避けたりしていると距離は60kmを超えているだろう。
復路は、ハチカサノ瀬・横島南側などを経由しているので70kmを超えているだろう。
同じ距離を西へ走ると下蒲刈島のあたりまでいくことになる。
今日は、往復で130km以上を走ったことになる。 しかし、今日は海況が穏やかだったのでまだ良かった。
これで、海況が悪く波を被ったりしていたら、本当に踏んだり蹴ったりという最悪の結果になっていただろう。
そう考えると、今日の結果は、「よし」ということになるのだろうか。
今日、参加された釣友のみなさん、この結果にめげずにまたの参加をお願いします。
みなさん、ご苦労様でした。 お付き合いいただき、ありがとうございました
足どり重く上陸
一応、今日の釣果を載せてみます。
カサゴ1匹(22cm)、キス1匹(17cm)